愛の日記


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更新履歴
2017/02/05
ゼロが無限

2017/02/02
現代は信仰の時代

2017/01/31
一人であることを恐れない

2017/01/31
大吉ツアー

2017/01/27
全部、やり直し



年末年始のご挨拶 2016年12月31日(SAT)

  早いもので年の瀬となりましたが、本年もお世話になりありがとうございました。

2016年は私にとっては激動の年でした。5か所ほどあった仕事や居場所をすべて変更し、二か所に集約しました。

新たに、尾山台にSHOPマドモアゼル・愛を5月にオープンし、現在に至っております。

慣れない店舗運営のため、ご不便をおかけしたかもしれませんが、大勢の皆様にいらしていただき、素晴らしいスタートを切ることができました。

外の変化も大きかったのですが、内の変化も大きい年でした。飯島先生が突然お亡くなりになりましたが、飯島先生から教わったフリーエネルギーについての教えが、私の立ち位置を根本から変えた年になりました。

このことは、もう一生変わることはないと思います。すべてはフリーエネルギーであり、ゼロポイントを念頭におかない試みには、意味を感じられなくなりました。

強いご縁をいただいている土橋先生、飯島先生の最愛の弟子であった釘本先生から、深い影響を受けた年でもありました。両先生とは、2017年も協力をいただいて、フリーエネルギー自体の考えを生き方にさらにダウンロードするつもりです。

私は占星術からスタートして、心のエッセイの分野、さらに本質を目指して音と周波数、倍音の分野での研究と実践、日本古来の文化である和歌と披講からは、世界に通じると思われる本質を学んできました。

それは、披講学習会や歌会の実践という形と、周波数からはチューナーの分野へと別れていきましたが、本質は同じです。

母音と倍音、周波数は、最終的に意識がエネルギーであること、命がエネルギーであることに行き着きますが、それはこれからも活動の基本になっていくと思います。

こうした基本の意識は、自然と自主ブランドである池田山スタイルを遊びとして生みだし、麻の服の可能性を表現しています。気づく気づかないは別として、服は意外に大事な要素です。

ライフスタイルにゼロポイントの考えを表現することで私たちの生き方は楽になっていくと思います。

2017年は、それを行うことが今の目標で、ひとつはゼロポイントを応用した野菜作りをキッチンでつくることを目指します。

SHOPマドモアゼル・愛では、暮れに植物プラントを入れて立春過ぎの収穫を考えています。太陽の届かない部屋の中で野菜ができるかどうか、、、楽しみです。

今の野菜は栄養がほとんどないというくらいですので、自分のキッチンで、部屋の中で野菜を作れたら、豊かな気持ちで生きられるかもしれません。

きれいですし、キッチンから手を伸ばして食べるたびに収穫できます。動物は自然に生えている植物しか食べませんが、それは大地から離れた途端に植物は崩壊化に進みます。

それを再び熱したり調理することで、サイクルを崩壊から吸引に変えるわけです。崩壊化が進んだ生野菜が体によいかどうか、、、

調理や料理はですから、一度死んだ植物や動物に温圧を加えるなどして、吸引化させる儀式であり、作る人の意識が非常に大きな影響を与えます。

その基本となる植物採取がキッチンでできる豊かさを、来年は実践したいです。

チューナー振動、光調合、飯島先生が作られたアグアなどの栄養素、、、市販されている野菜とどこが違ってくるか、自分への挑戦ともなることでしょう。

もう一つ、2017年に行いたいことは、時代の変転が具体化する年になりますので、これまで通用していたものが急に通用しなくなる時代になります。

その変化があまりに早いと、誰でも不安になってきますので、たまり場のような場が大事になると思います。

これは藤原直哉先生が力説されていますが、私も小さくてもいいので、皆が集まり、情報を交換しあう場が欲しいです。それを自分なりにですが作ろうと思います。

ただ、土星が私の場合11室という集会のハウスにあり、人を集めて場を作るのがあまり上手ではない面があります。

大勢の人に影響を与える星ではあるかもしれませんが、場を盛り上げ、皆の意見を排出させることは、あまりうまくないかもしれません。

独演会になったら意味がありませんので、2017年の場作りは私の挑戦でもあります。

もうひとつ、やりたいことがあります。これは、うまくできっこないとは思うのですが、小さな劇団を作りたいのです。

劇団と言っても、演技はほとんどない、独白劇のようなもので、語り、発声、母音トーニング、が連なっていく仮面劇です。

動きはなく、語りと母音トーニングと数人のセリフがある不思議な世界です。

以上、色々と考えており、実践できるものからやっていきたいと思っています。

来年は世の中はかなり変動すると思います。来年こそは具体的になります。皆さまの中の何が本物であるかが隠しようなく出てくる年でもあります。

本年のお礼を申し述べますと同時に、また、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                 マドモアゼル・愛



磁気真珠「ほぐれーる」3200円

本日の大晦日ですが、新発売の「ほぐれーる」を、どうぞよろしくお願いします。

強固でしつこい肩こりや体の凝りに困っている方におすすめです。全身にコロコロやるだけでゼロ磁場エネルギーを送るという考えのもと、作られました。

モニターになってお使いいただいた方たちは、みな驚かれています。

お客様であり、良き理解者であられる、房総在住のH様から得た情報を実践したところ、本当に驚き、「ほぐれーる」誕生となりました。H様、ありがとうございました。来年もよろしく。

マドモアゼル・愛 公式SHOP

 


クリスマスの夕べ 2016年12月24日(SAT)

  今夜はイブ。昨日お約束した聖書の話しをいたします。

聖書は旧約聖書と新約聖書の二つの部分からなっていますが、新約、旧約の約とは、約束の約ということなんです。

神様と人間との約束、、、それが聖書。

イエスキリスト以前の神との約束が旧約聖書。イエスキリストが語った内容が新約です。

私はイエスが好きなので、話しはどうしても新約聖書の話しになりがちです。

ドストエフスキーが牢獄で熟読したのが新約聖書で、出獄後、ドストエフスキーはイエスキリストほど愛に満ちた人はいないと、特別な思いを語っています。

私もイエスのファンです。神様と言われる人にファンとはおかしな表現ですが、イエスはいつでも私たちのそばにいるように感じます。

インマヌエル、、、それは神共にいます、、、という意味です。

イエスが常に語ったのは、本質は形ないものにあるということでした。なので、イエスにはこの世的な権力も力も、金も持ち物もありません。

馬小屋で生まれ、何も持たないところからスタートしたイエスの生涯。それは見事な暗喩であり、約束でもあるのです。

この世の物ではなく、見えない世界、見えない真実を常に一貫してイエスは語りました。物やこの世の仕組みには何の意味もないことをイエスは語り続けます。

ある日、イエスは一人の立派な青年から質問を受けます。「主よどうすれば御国に入ることができるでしょうか」と。イエスは心を尽くして神を思えばそうなる、、、と答えます。

青年はそれは一生懸命にやっているとイエスに言うと、イエスはすべてを察してこう言ったのです。「あなたの持っている物すべてを売り払って貧しい人にあげなさい」

すると青年は寂しそうに、イエスから離れていきました。青年は非常なお金もちだったのです。

イエスは「金持ちが天国に入るのは、ラクダが針の穴を通るよりも難しい」と語りました。

これは、金持ちがすべて天国に入れない、、、というのではなく、この世的なものの力によって立つうちは、神の国には入れない、、、ということを語っている比喩だと思います。

金持ちだろうが貧乏だろうが、同じ人間、、、とつい私たちは考えますが、イエスは人の弱さをよく知っていて、金持ちの自己肯定感は、物や力など目に見えるものに寄っているから、見えない世界を見ることができないと考えたのです。

もっと言えば、金持ちと貧乏ではなく、この世の形に囚われているうちは神の国に入れない、、、の比喩なのです。

ただ、貧乏になった時の方が気づきの可能性は高くなりますよね。なので、イエスはこの世的な不幸を決して悲しみません。

それは、そうした不幸がきっかけとなって人を気づかせることを知っており、本当のスタートに近い幸福を思うからです。

悲しんでいる者は幸いである、、、貧しい者は幸いである、、、苦しんでいる者は、この世的なことに苦しんでいるのです。しかし、この世の本質が目に見える物でないのなら、それに不足し、苦しむとき、それは神の国の入り口に近いということになります。

イエスは常のそうした人の背中を押してあげようとします。地方に行けば、どこに泊まるか、、イエスは必ずと言っていいほど、その地でもっとも嫌われている人の家に泊まろうとしました。

取税人、、、ローマに税を渡すために人々から税を取る取税人ほど嫌われる商売もなかったことでしょう。

取税人も自分がひどい仕事をしているから、救い主イエスが村に来ても、自分が表立って話すことなどできっこない、、、と思っている。

そして、目立たないように木の上に登り、一目でいいからイエスを見ようと思う。

何と、イエスはその前を通るとそこで足を止められ、こう語るのです。「今宵私はあなたの家に泊まろう」と。

まさにイエスは愛の人なのです。

ある泉から何年に一度だけ泉が大量にわき出し、わき出したその水に触れるとどんな病気も治る、、、と言われる場所がありました。

イエスはその場で、ある足の悪い病人に出会います。

病人は常に泉のそばにいるのに、何年たっても泉に触れることができずにいました。

それは、病人よりも足の速い人がその人を押しのけて先に泉に入ってしまうからでした。

イエスはその話しを聞くと、「治るがよい」と言われてその足をお直しになる。

ある場所で女がうずくまっているのをご覧になったイエスは、皆に何をしているのか、、と尋ねました。

すると人々は「この女は罪を犯したので、これから石打ちの刑にあうのです」と。

イエスは女のそばにより、「まず罪のない者がこの女に石を投げなさい」と語られる。

すると人々は一人去り、、二人去りと、ついには一人もいなくなる。イエスは女に「あなたを罰する人はいなくなったようだ、、私もあなたを罰することはしない。行って元気でいなさい。二度と罪を犯さないように」

とにかくイエスは一貫していました。何を大事にしたか、、、体を癒す際にも、治してあげる際にも、体を治すのではなく、見えない意識を変革させていたのです。

見えないところにある真実と本当の力、、、イエスの生き方の革新性はそこにあったのです。

「すべては神が与えてくださる。そこの野の花を見るが良い。明日は炉に投げ入れられるかもしれない野の花でさえ、栄華を極めたソロモン以上に着飾ってはいるではないか。

ましてや、神はあなた方にそれ以上にしてくださらないわけがない。

だから、何を着ようか、、、何を食べようかと思い煩うことはない。明日は明日自身がわずらうであろう。

その日一日の苦労はその日一日で十分である。」

イエスの言葉はまだまだ続きます。今宵のクリスマスは、イエスがすでにこの世を救ってくれたお祝いの日。

実際に今日であったかどうかは知りませんが、イエスの存在は、すでにこの世が救われたということであり、そのお祝いが聖夜なのです。

最後に私から皆さまへのプレゼント。きよしこの夜ですが、共に歌ってくださったミス エリコ・トクラは、アメリカのプレジデントの前でも何度も歌っている有力なソプラノ歌手。

本日、SHOPにいらしてくださった記念に、一緒に歌わせていただきました。

世界的なソプラノ歌手とデュエットできる最高のプレゼントをいただきましたので、皆さまにお届けさせていただきます。

ささやかな二人からのプレゼントです。では、皆さまメリークリスマス!

 


年末年始のお知らせ 2016年12月23日(FRI)

  23日が祝日のため、今年のように三連休になると、一年が今週で終わりになるように感じます。

今週で実質仕事納めの方も多いのではないでしょうか。尾山台のSHOPマドモアゼル・愛は、年末は28日までの営業になります。新年は1月6日からオープンいたします。

等々力不動や自由が丘方面にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。日月以外の午後1時から6時までオープンしていますので、来週は27、28の二日間オープンして、年内はお仕舞いです。

今年の世界と日本は動きのある年となりました。トランプ氏が大統領になっても、結局は大して変わらない、、、という意見もあると思いますが、そうではないと思います。

多くの変更が出てきますので、これまでと違う時代となったことを来年は実感する年になるでしょう。

そこらへんのところは、毎年暮れから春分の間に出している無料レポート、「2017年の世界と日本」に詳しく書かせていただくつもりです。

無料レポート第一便は来年の早々にお届けする予定です。第一便は、時局及び2017年の総体について書きます。

無料レポート第二段はやや遅れまして、来年の立春をめどにお届けする予定です。レポート第二段では12星座別の皆様の運勢についてです。

今年もボリュームたっぷりの無料レポートを二回に分けてお送りしますので、どうぞ楽しみにお待ちください。

ところで来年の私の豊富ですが、来年はゼロポイントエネルギーの実践的な内容に取り組む予定で、メインとなるのは、野菜作りになると思います。

すでに実験中で、shopに置いてある水耕栽培の野菜は、可愛い芽が出ています。

八百屋さんに並んでいる葉物野菜の半分近くは実はすでに水耕栽培なんです。しかし、内容は悲惨と言ってはいけないかもしれませんが、エネルギーの少ない野菜ばかりです。

おいしくて味があり、栄養があるエネルギーに満ちた野菜を、ゼロポイントを利用してつくってみたいと思っています。

水流に、空気に、光にゼロポイント状態をつくり、それを応用し、奇跡の野菜を作りたい、、、

キッチンや食卓にプラントを置いておけば、そのままちぎってエネルギーに満ちた野菜を口にすることができる、、、そんな時代がやってくると思います。

碧の野菜が家の中で輝いている、、、野菜と共にある生活、、それがどんなに喜びに満ちたものか、、、

来年の立春には、shopの野菜もかなり大きくなっていますので、ぜひ食べにいらしてみてください。

健康な野菜は空気をエネルギーに満ちたものにし、人にエネルギーを与えてくれます。

イノチのありようを、これからは植物から学びたいと思っています。

来年前半のセミナー予定として、ソルフェジオセミナー、プロ養成施術セミナー(11期) 美容施術セミナー(9期)がそれぞれ決定しました。

占星術セミナー、初級、上級の各セミナーについても、まだカートにはアップしていませんが、4月予定となっています。
マドモアゼル・愛 公式SHOP


明日はイブ。今年の町は急にクリスマス色が少なくなった印象ですが、みな様はどんなクリスマスをお迎えになるでしょうか。私は普通に仕事です。

聖書の話しをしていませんでしたので、明日は聖書の話しをさせていただきます。

私が語る勝手な話しで、キリスト教とは関係ないのですが、私から皆さまへの小さなクリスマスプレゼントです。明日をお楽しみに。
 


悪は最後まであきらめない 2016年12月17日(SAT)

  善人と悪人の違いは、不利な状況に至った際に、すぐにあきらめてしまうのが、善人。悪人は最後の最後まであきらめず、あきらかに負けているにも関わらず、それを認めないという特徴があります。

時代の方向性が戦争という手段をいかなる場合にも用いない、、、という方向に行っているのですが、それでは飯の食い上げとばかり、この後に及んでも戦火を何とか作ろうとしている戦争屋がいます。

南シナ海で起きた潜水機強奪事件の真相はよくわかりませんが、争いを起こすことの必死さは伝わってきます。

戦争屋は嘘が上手で、嘘と帰還作戦によって戦火を起こしますが、今回もその匂いが。

ロシアがアメリカ選挙に対してサイバー攻撃をしていた、、、というオバマの発表には、名指しでプーチンを上げる熱の入れようです。

プーチンと言えば、ちょうどその頃日本に来ていたわけで、そんなやつと安倍はあっているのか、、、という批判を計算してもいるわけです。

時を同じくして南シナ海における潜水機強奪事件、、、双方がぶつかってもおかしくない状況を何としても作ろうと必死。

ただ、こうした試みもおそらく失敗し、戦火を起こすことは無理でしょう。現場がもうだまされないからです。

しかし、悪人は最後までとにかくあきらめないので、一応は用心が必要です。

ところで、ネオコンアメリカ一辺倒だった安倍政権は、トランプになったとたんに手の平を返したように会いに行き、意味のない会談をセッティング。

結果として、TPPに入るようトランプ氏を説得したということでしたが、その数時間後には、トランプ自ら、TPPには入らない、と世界に表明するというありさまでした。

こう言っては気の毒ですが、安倍氏は赤っ恥をかいたわけです。マスコミはかなり遠慮していますが、どう考えても大恥をかいたのです。

今度こそプーチンを招いて、、、と意気込んだものの、何の成果もないばかりか、3時間近くも遅れてきたプーチンからは、北方領土返還のへの字も出ないままジエンド。

温泉で歓待し、おみやげまで持たせて帰らせたのですから、世界は、北方領土問題はもうなくなったと思っている。

金輪際、北方領土について日本から語ることはない、、、、という印象を世界に示したしまった。

本来ならこれは安倍氏の責任問題です。マスコミは非常に安倍氏に甘いですが。しかし、これではさすがに安倍氏のリーダーシップには限界が出てくるはずです。

あまりにひどいぞ、これでは恥ずかしい、、、という気持ちがまともな政治家にはあるでしょうから、これで日本株が値下がり出したら、現政権は突然終わりになる可能性すらあります。

有頂天から奈落に転換しかねない。安倍氏が周辺を裏切るか、周辺から安倍氏が裏切られるか、、どちらかの状況に今後なっていくと思います。

金をばらまけばいい、、的なやり方は、もう世界には通用しないのです。とくにロシアに対してやってしまったことは重大なミス。

プーチンはあの森元首相や柔道の山下氏に向けた笑顔の半分すら、安倍氏にはむけませんでしたた。

森元首相が今、窮地に追いやられていることは、当然プーチンも知っていますが、森は朋友であり、一度仲良くなったら、相手がどんなに立場が悪かろうとも、直接の利害がないのなら、友情は変わらない、、という立場を示したわけです。

柔道仲間の山下氏に対してもそれは同じでした。

一方の安倍氏はトランプが勝つと思うや、すぐに手の平返しで会いに行きましたが、選挙前にはトランプ氏など無視して、頑張ってくださいとヒラリー詣でに出向いていた次第。

その彼が突然、トランプに会い、鼻高々になって今度は、オバマにすら挨拶がない。プーチンはそのあまりの人間力の低さをじっと見ていたことでしょう。

さすがに批判が出てくると、今度は真珠湾に行くと突然言い出すあたりも、プーチンには「まったく信用出来んな」の思いが高まったはず。

今後安倍氏はどういう方向でどうかじ取りをするか、難しい状況に至るわけですが、私は安倍氏は周辺と反対の方針に向かう気がします。

安倍氏が勢力を落とす前に、安倍氏自身が方針を変換していくと。安倍氏はやはりロシアに袖を振られたにも関わらず、この路線は重視していくような気がします。

しかし、日本の立ち位置は難しくなりましたが、本当の意味での自立の時期であり、チャンスでもあるのです。以外にそのことを安倍氏の方が、周辺の取り巻きより知っている可能性もあります。

肌で感じた失望は深いはずですから、何かを学んだと思います。安倍氏はきっと今度は周辺を切っていく形で何等かの方向性を押し出すかもしれません。

まあ、無理かもしれませんが。沖縄からアメリカ軍をなくす、、、経済の方向性をアジアシフトにしていく、、、中国との関係改善に向かう、、、意外と安倍氏はそう考えを変えて、今度はこれまでの取り巻きを反対に切っていくかもしれません。

これからは何がどうなるかわからない時代に入りますので、ダイナミックな対応力は、これまでの政策を一転させていく可能性があります。

日本もここまでくれば、もう本気で方向性を変えなければ、、、の認識が出てきますし、実際に変わらざるを得ないのですが、そうした事態に対応できる人がいるかどうかということです。

一国の首相がトランプ氏にもプーチン氏にもここまでバカにされたのです。バカにされたというよりも、それだけ時代が変化しているのです。

この変化に対応できる人は、今の政治家には残念ながらいないと思います。こう言っては何ですが、一番の被害者であった安倍氏が今は一番わかっていますので、安倍氏がのこれば、周囲を切り捨てていく変動の政治を始めるでしょうし、反対に安倍氏が切られれば、新たな政治家が出現するまで、混乱の時代となります。

談合や金や筋書きでは行かない、本当の動乱がこれから始まるわけです。

みなさん、夢をもって、どうか前向きに対応してください。個人力を磨いて、仲間を作る、、、そうしたことがこれから大事になってきます。


グランディングの方法など、アースチューナーの使用法を動画にしました。



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動き出した金利他 2016年12月15日(THU)

  株価や土地の値段はある程度人為的に操作でき、とくに政府がその気になれば、長期にわたって株価や土地価格の高騰を演出することは可能です。

金利を低くして貸し出しを増やし、その貸し出しも一般には回らないようにして、一部の一定の方向にもっていくことで、低金利で借りた金は、株式市場や不動産が吸い取るようにすればいくらでも株高、土地高を演出できます。

その方法によってこれまで持ってきたのが、日本では現政権であり、アメリカも株高が唯一、国を支えて来たと言ってもよいでしょう。

株が高騰しているうちは、アメリカも日本の政治も大丈夫だったのです。

要するに取り巻きに甘くする政策です。現政権のどこが良いのか、一般の人には全く理解できないことですが、本気で政権を支持している人もいるのです。

それは、株高内閣であることを最初から知っており、強くその政策を支持した人達です。財界はもちろん、熱烈な支持者には政権の姿勢がわかりますから、とにかく株を買えば儲かる、、、わけでした。

実際に安倍政権が作られてから、株価は一直線で上昇。上昇率はかなり大きかったと思います。安倍政権の力というよりも、そうした政策を打ってきた結果で、アメリカも日本も現政権が優秀だったからとはまったく違うのです。

他のことは置いておいても株高だけは維持する、、、そうしたことを本気でやるわけですから、支持者からしてみれば、かなり安心できる政権でした。

実際にかなり本当に儲けたと思います。十倍以上になった某製菓メーカーもあるなど、露骨に感じるほどの株価上昇だったわけです。

ともかく、株価が高いうちは、安倍政権もアメリカ政権も一応安泰なわけで、それだけ熱烈な支持者に囲まれるからです。結果として儲けさせているのですから。

もちろん一般人はそんなことは知らず、そうした構造の犠牲になるわけです。政策によって出てきたお金は、株式市場に吸い取られるだけですから、一般には回らないわけで、しかもそれは国民の金なのです。

これまで貯めた国民の金まで、株式市場に回すことで株価を支える、、、まあ、凄いものです。

カジノ法案に一生懸命になるのもうなづけるわけで、基本がギャンブル政権だと私は感じます。

さらに言えば、本当は、昭和から平成にかけて起きたバブル負け組の最後の一戦内閣だったのではないかと思っています。

あの頃の株価は4万円を直前におそらくアメリカの圧力によって政策変更を行い、バブル崩壊したと思います。

それは財界と政治家の上層部も結果的に騙され、犠牲になった出来事であり、日本の第二の敗戦とも言える内容でした。

あのまま進めば、日本は世界一となることは確実で、日本を中心とするアジアの時代がいやでも訪れざるを得なかったでしょう。

しかし残念なことに、財界にも政界にも、豊かな富の創出を次に何に使い、時代をどうするかの考えもイメージもなく、ただマネーゲームにふけるのみで、結果としてそこを突かれたのです。

国民もひどい目にあいましたが、財界や政界も同様で、その怨念の火は燃え続けていたと思います。

安倍政権ができたとき、あのちょうちん行列の異様さを見て私は感じたのですが、これは怨念の行列だと思いました。

昭和平成バブルにやられた人の最後の復活の怨念の行列に思えたのです。もちろん私の勝手な直観でしかありませんが、しかし、その後の政権のやっていることを見ると、あながち直観は間違っていなかったと思います。

どっちにしろ、一般人は関係なかったのです。相手にもされていない。俺たちは、アメリカのためにひどい目にあったのだ、、、せっかく苦労して成功したものを、あえなく盗まれたんだ、、、財界もかつての株と土地の成金も、今に見ていろ、、、という気持ちがあったはず。

安倍政権はそうした怨念にとっては希望だったのだと思います。大きなバブルは作れないが、一部の負け組で悔しい思いを抱いた者にもう一度夢を見させることはできる、、と。

アメリカ一辺倒でもない、クリントン一辺倒に見えるようで、実はそうでもない、、、現政権の個性の理由が見えてきます。

私のあくまで個人的な考えですが、さて、現政権の株高政策も、また、アメリカの株高にも、ここに来て緊急警報がなり出しました。

このところ気になるので、アメリカ10年物国債の金利に注視していたのですが、数日前まで、2.5パーセントの大台にのって驚きました。

しかし昨日は急低下して2.4パーセント台に下がっていたので、まだ大丈夫だな、、、と思いましたが、本日朝になってびっくり。2.58パーセントに急上昇していました。

何かあったな、、、と思ったら、政策金利が0.25パーセント予期せぬ形で上昇していたからです。

とりあえず、ドル高、円安にも当然なりました。景気が良いから金利上昇なら良いのですが、どうやらそうした金利上昇ではなさそう。

株や土地は政策によって他を犠牲にさえすればどうにでもできますが、市場の大きすぎる債権市場の操作には限界があります。いまの不景気の中での金利上昇は、実は最後の姿なのです。

いつか来る、、、それはわかっていはいるものの、今回の金利上昇は人為的なものと違い、終わりの始まりの印象があります。

これはどうにもなりませんので、これからアメリカも日本も目に見える形で、政策や姿勢が変更されていくことになります。

安倍さんは不思議な人で、おそらく私は周囲がこれまで抱いている安倍さんへの期待は、大きく外れていくように予測します。

安倍さんに抱いていた株高への期待も、土地高への期待も、まるで反対のやり方にやがてなっていき、驚くことになるのではないでしょうか。

しかし、昨晩深夜に通貨したカジノ法案はけっこう命取りになる可能性があると思います。あの法案はやはり最低であり、問題があります。

カジノをうまく使えば、誰にいくら、誰からいくら、、自由自在にお金を動かせるのです。それが目的なのでしょうが、そうした動きがばれたら、一貫の終わりです。マネーロンタリングに適しているように見えて、日本のような情報国では、適していません。

異変を読んでいたのは、日本国債の値段も同様でした。数日前から、決して割ることがなかった150円の壁をあっさり割り、149円台になっています。

まだまだ病的な値段とは言えるものの、あきらかに値下がりへの道が始まりました。

金利が上がる、、、国債の値段が下がる、、、最後の姿が見えてきたわけで、政治も経済もそれに対応して動かざるを得ない状況が始まるのです。

それに合わせてプーチンが来日と、本当に動くときは動きます。ここで一反、私たちもこれまでの常識を捨てて、自身の生き方やこれからの人生を考える良い機会にしていくことが大事。

これから異変は続くと思うからです。トランプの政策はどのようなものかはわかりませんが、彼自身はそれなりの準備をしていることでしょう。

彼の政策をおそらく進めていけば、株高も土地高も終えますが、彼自身は不動産王です。なので、土地高政策にもっていくのが個人的な利益につながるはずですが、おそらく反対の政策に立ちますので、個人的な事業からは撤退したのでしょう。

自分がアメリカ大統領という信頼される立ち場になったのですから、持っている不動産の償却はその気になればできます。一切の事業から手を引くとは、大統領職にまい進するというのもそうかもしれませんが、もしかしたら、それ以上に、彼は不動産の行く末を知っていて、アメリカ大統領職を利用して一切を売却したい、、、というのが本音かも。

とにかく時代は動きます。10年物国債金利が3パーセントを超える、、、そこまでは平穏を表面的には維持するかもしれません。日本国債も130円程度までなら嘘でごまかせますが、トレンドが変わった以上、もうこれまでのような時代は戻らないはず。

都議会では自公分裂となり、昨晩のカジノ法案でもそれは同様です。

勝ち馬に敏感な公明が動きだしたのでしょうか。一方で安倍首相が保身に入ると何が始まるのか、、、周辺はきっと驚くようなことになるのかもしれません。

結局は、最後の最後は、人間が決めていきます。組織よりも人間力が試される時代に入りつつあります。

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判断基準は何? 2016年12月11日(SUN)

  人は誰でも強固な判断基準を持ち、それに従って日々あらゆる事柄を判断しています。

その基準は本人にとっては自然すぎるため、自身が何をもって判断の基準にしているかを、むしろ忘れさせます。

何年やっても、何年生きても、何も変わらないことが多いのは、自身の判断基準がいつも同じためです。

損得を判断の基準に置いている人は、いつでもどこでも損得で物事を考え判断します。

物心がついてこの方、一度として、自分から損する選択をするよううなことはありません。

それでいて、いつも自分は損ばかりしていると思っているものです。その人にとって、損得が判断の基準にあることを認めず、無意識のため、いつでもその基準に突き動かされてしまうのです。

そうなれば、自分の子供に対してすら、決して損する道を選ぶことはありません。一度として、損する選択をしたことはない、そういう生き方になります。

損得の判断基準はあくまでそういうケースを責めるために出したのではなく、わかりやすいから例として上げたわけです。

私たちは何等かの判断基準を持ち、常にそれに従って物事を判断し決断しています。

それはほとんど無意識なため、周囲の人にはわかりますが、本人はそのことになかなか気づきません。

本人の無意識は周囲の人には見えますが、本人は無意識であるためにわからないのです。意識できないのですから。

そのため周囲が、あの人は損得勘定で動いていると分かっても、本人は決してそうだとは思っていないので、本人と周囲との関係には、どうしても感じ方での乖離が生じます。

その乖離は居心地の悪さにつながったり、人間関係の選択に直接につながるので、人は判断基準の無意識に沿って、自分の運命を形成していると言ってもよいでしょう。

取り巻きだけを集める人間関係や、取り巻きだけを集める政権もそうですが、それは無意識に従っているわけで、いつか現実と無意識のギャップの解消にあい、運命と呼べるような出来事を起こして終えていきます。

このように誰もがもっている何らかの判断基準。それが無意識である場合は、必ず、ギャップ埋め合わせのために運命的な出来事が生じます。

ケチなら自分はケチであり、その判断に従っている、、、となれば、判断基準と現実の構築の間にギャップは生じません。ケチは意識されているからです。

判断の基準には、このように損得もあれば、楽か大変かという判断もあるでしょう。怖いか怖くないか、、不安か安心か、、という判断基準もありますし、出世できるかどうか、、、権力を持つためになるかならないか、、そうした判断基準もありますし、美的かどうか、、、どういう学校を出ているか、、というものもあるでしょう。

判断基準はそれこそ無数です。

数多くある判断基準の中で、すぐれたものがひとつだけあります。この判断基準に従えば、あらゆる問題を解決できますし、問題を生じることも少なくなるというもの。

それは、自然であるか、不自然であるかの判断基準です。これを持っている人は、幸福で平穏に生きるためのパスポートを持っているのと同じです。

自然とはナチュラル、、、大自然も同じです。これに対して、不自然は、一言でいえば、ケミカルです。

大自然を壊すのはケミカルです。人の生き方も同様です。ケミカルには必ず副作用が伴います。その副作用に人はやられるのです。

と言って、ケミカルが悪いわけではないのです。あくまで自然であるかどうかの判断の基準があるかどうかです。

私は心の底から森田正馬博士を尊敬していますが、森田博士の価値観や判断の基準には、常に自然であることがうかがえます。

貧乏の時は金があればと羨み、金持ちになれば清貧を懐かしむ、、、人情の自然に勝るものはない、、、という立場に常に立っていました。

大事な者を亡くした際には、一目をはばからずに泣き、たしなめる人には、だって悲しいのだと涙ぐむ。

それでいて次の日は鼻歌を歌いながら大工仕事をしている、、、、感情の揺れ動きを自然に受け止めるため、周囲からは気がおかしくなってようにすら見える。

感情の自然を受け入れるが、決してこだわらない姿が周囲からは理解できなかったわけですが、ともかくそれを実践した人でした。

自分が死ぬことを覚悟したときは、病院に弟子を集めた。○○君、脈は、、血圧はどうだ、、と尋ね、答えを聞くと、そうかまだ5時間は平気だ、、、ああ死にたくない、、、と語る。

○○君、脈は、血圧は、、と。そうか、もうダメだ、、、ああ死にとうない、、、と。そして臨終を迎える。

結局森田は、最後に弟子を集め、病院で最後の授業を行ったわけです。死ぬという事実は受け入れる以外にない。しかし、死にたくないという感情も受け入れる以外にない。

あと、数時間は大丈夫だ、、、の言葉は、現実をありのままに受け入れる姿勢。そして、ああ、死にたくないは、感情のありのままを受け入れる姿勢。

これを自分を見本にして最後の授業にして弟子たちに魅せるというすごいものでしたが、死ぬという現実を受けいることも、死にたくないという感情を受け入れることも、その模様を弟子に見せたいとする博士としての姿勢も、、、、どれも自然なのです。

私たちの時代は悲しいことにとても不自然です。不自然な社会形態、不自然な医学、学問、科学、不自然な教育、その中には自然な事柄ももちろんあるので何とか持っているのですが、まともで自然な感性を持つ人は、苦しんでいると思います。

不自然とケミカルは同じですが、ケミカルの副作用で社会も地球も疲弊している現代は、これから、立ち直る方向に行くには、自然であることを選択する以外に道はありません。

まずは、個々の生き方、、、個々の判断基準の中に自然であるかの基準を置くことで、私たちも周囲も段々と良くなっていくと思います。

ひとつの判断基準に縛られることで、私たちは窮屈になっていると思います。夢を持つ生き方、、、とか、スローガンは私たちを、本当は巧妙に痛めつけるものなのです。

自然な判断基準に従えば、貧乏な時は金が欲しい、、ある程度金が自由になれば、人にも使いたい、、、そうすれば、もう少し自分が目指す道が見えてきて、時間をかければ、何かできるかもしれないと思いだす。

目標に向かって努力をすれば、時にはいやなことがあり、時には面倒になることもある、、、そんなとき、スローガン発想に走れば、弱者や敗者しか生まないが、自然であれば、時にはダメな時もあるだろう、、、とかなり自由。

そんな判断の基準があっても良いのです。森田は夜中に雨が降れば、あっそうだと思って目が覚め、外の洗濯ものに気づくという。それが自然な人間だという。

何時間寝なくては、、何を食べなくては、、いくらもらわなければ、、、それも大事な時があるかもしれないが、度を越せば、人をしばり、判断基準が自分を縛り、最後には気が狂ってしまう。

ケミカルが考えや生活に度を越して入っているとき、人は不幸なのです。

しかし、不幸の最中には自分が不幸だとは思わない。自分の正当性を主張しなければならなくなる。正当でないからなのです。

自然、、、ナチュラル、、、これを判断の基準において、難しい時代を乗り越えて行こうではありませんか。

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チューナーと528Hz 2016年12月09日(FRI)

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528Hzは不思議な周波数で、それ自体で強い生命力をもっています。

私と音叉の出会いはかなり古く、25年以上も前になります。不思議なのは、その頃から528Hzは特別な周波数としてヒーラーの間では有名でした。

しかし考えてみると、528HZはソルフェジオ音階の音として知られたはずなのに、当時はソルフェジオ音階そのものが、話題になることもなかったし、ソルフェジオのミの音であることも、当然知りませんでした。

不思議な生命力として528HZは連綿と伝えられてきたと考えるしかありません。

周波数は糸などの長さで伝えることができたかもしれませんね。ともかく、25年も前から、528Hzは特別な周波数として使われていたことは事実です。

私が持っている古い音叉には、528HZがいっぱいありますので、昔から一般的だったのです。

さて、この周波数は、その後、ソルフェジオの中心音として有名になったり、また、太陽が出す音の周波数と同じであることなどがわかることで、さらに特別なものとなりました。

私のところでMIチューナーを作るようになってからすでに5年近くたちますが、多くの方にMIチューナーは愛され、信頼されて現在に至っています。

購入された方がその後どう変化されるかが私の楽しみでもあるのですが、日常で使われていられる方に3か月、、半年後に会うと、その方が変化していることがわかります。

「日常的に使ってくださっていますね」というと、笑顔でうなづかれます。反対に変化がないご様子の方には「チューナー使ってます?」と尋ねると、申し訳なさそうに、そうでもないと告げられる、、そんなケースが多いです。

3か月も日常的にお使いいただくと、何か、すぐにわかるのです。品が出ている、、、迷いがなくなったご様子に見受けられる、、、落ち着いていらっしゃる、、、肌が深いところからキレイになっている、、、あえて言うとそうした変化がみられるのですが、そうしたトータルな印象としてすぐにわかるのです。

日常的に使用するとは、もっとも簡単な使い方は、単に音を聞く、、、それだけから、精神面で、ボディ面で、ソウル面で、それぞれの使い方をなさっている方と色々ですが、使っていれば、変化が伝わってきます。

一言で言うと、生きることが楽になっているように見受けられるのです。

これは、現代の音の集積がどうしても都会的パターンの音になってしまっていますので、音からイノチを刺激される人間としては、けっこう苦痛なのです。

現代の生活の中に満ちてしまった音は、最終的に自己嫌悪を私たちに抱かせると私は思っています。

そしてそこからの解放として、チューナーを作って5年になりました。

写真にはMIチューナーのおおよそが映っています。後ろの箱に入った音叉はソルフェジオ音叉箱でおそらく世界で一つしかありません。

一番大きな取ってのついたチューナーも非常に珍しいもので、ドクターチューナーです。服の上からも振動が十分に伝わるので、整体の先生に非常に喜ばれます。

一番小さなチューナーがエンジェルチューナーです。4224hZのエンジェルチューナーも世界にはありません。どのチューナーも4225HZになっていますが、MIチューナーはソルフェジオ音階を重視しているため、4224という、528の八倍音になります。

通常の大きさのチューナーがノーマルチューナーで528hZ、大きなプレミアムというチューナーも528HZです。

前方の左手に二本セットであるチューナーは振動専用のチューナーで「振動美人」と言います。

振動を作れば、それを止めようとする反作用が宇宙から訪れます。そこにエネルギーが入るのですが、それを美容に応用するために作られました。

通常のチューナーが6本でセットになっているのは、ソルフェジオ6音セットです。一般チューナーでのソルフェジオセットになります。

396,417,528,639,741,852の6つの周波数のチューナーセットで、741を除く5つのチューナーが作る和音は10パターンになります。その10パターンを聞くことで、意識変容が進みます。

人によって違いますが、多くの人が、死ぬことすら怖くなくなる、、、とおっしゃる。私も確かにそうなります。死にたくなるのではありませんよ。死ぬことすら怖くなくなる、、、との意識変化です。

音でそんな変化が起こるわけがない、とも考えられるかもしれませんが、人口音で渦巻く都会にいれば、実は無意識的に死にたくなる、そうさせる音が私は取り囲んでいると思っています。

528HZはイノチを活性化する音だと私は思っていて、多くの人がこの音を聞くと元気になることが多いのも、うなづけるわけです。

写真に載っていませんが、あと、グランディング専用の128Hzのアースチューナー(オームチューナー)があります。

それと超巨大なレインボーチューナーもありますが、聞くだけで体に虹の音が入ってくるような不思議な感覚になります。これも写真には載っていません。

以上がMIチューナーの全容です。MIチューナーでぜひ自身のイノチを感じ、自身のイノチと向きあってみてください。

下記に各チューナーの動画をアップしています。興味のあるチューナー動画をご覧ください。

尾山台のSHOPマドモアゼル・愛に全チューナーがあり、体験できます。

マドモアゼル・愛 公式SHOP









 


変化を隠すマスコミ 2016年12月06日(TUE)

  大本営の時代からマスコミは嘘つき。現在の世界の変化は凄まじいが、これも隠すつもりのようです。

隠すと何がいけないかというと、変化が突然起こってしまうからです。本当のことを知っている人だけは準備ができるけど、何が起きているのか知らない一般の私たちは置いてきぼりにされてしまう。

インドでは、突然高額紙幣が廃止となり、誰もが困っている状況はまだ続いています。しかし、このことを事前にもし知っている人がいたとしたら、準備ができるし、困難を逆手に取って、大儲けしたかもしれません。

時代が進むにつれて、情報の価値は増大しています。正しい情報をいち早く握れる立場の人にとっては、非常に有利な時代になっています。

マスコミの責任は大きいのですが、変化を隠し、一部の御用機関となり下がっている。マスコミの目的は真実を伝えることではなく、人々を上層部にとって有利な方向に誘導するお仕事をしているようです。

なので、簡単な開運法とも言えるのは、マスコミの情報と反対の価値観、反対の生き方を目指すだけでも、そんなにおかしなことにはならない、、、という皮肉な結果となるでしょう。

一番簡単な開運法と言えるかもしれませんね。しかし、誰もが、それができるとは限らない。いえ、ほとんんどの人ができないことだと思います。

権威バイアスに現代人はかかっていますから、みんなが言うこと、みんなが思うことを本当だと思うことで、安心したいからです。

会社などでも、何か重大なチャンスがあっても、あまりチャレンジしようとしない。もし失敗したら大変だからと。

このままでは先がないと思っても、みんながやっていることをしていれば、失敗しても自分には責任はない、、と。

こうした風潮が会社組織で、官僚組織で、政府組織で起こっています。続いています。

しかし、それでは津波が来た時にも逃げられない。何が正しいかと、何が一般的かと、そんな検討をするまでもなく逃げるしかない。

だが、マスコミは津波が来ているのにそれを教えようとしない、、、そんな状況になっている。日常のルーチンを黙って行い、ロボットのように生きていれば大丈夫と、暗に人々を誘導している。

本当に怖い段階に来ています。

私は二年ほど前に福岡行きの飛行機の中で、火山の爆発を目撃しました。勢いよく煙が垂直に上り、ある一定の高さまで行ったところで、今度は水平方向にどこまでも煙は伸びている、、、

火山の爆発だと素人の私でさえ確信できる。最初は噴火の勢いで垂直に煙が昇る、、その後、煙の勢いが弱まれば、今度は風にのって水平に伸びる、、、火山の爆発以外に考えられない、、、

福岡の飛行場で、やはり火山が爆発したことを知ったのですが、飛行機の乗客は誰一人、私の火山爆発説に乗ってこず、乗務員も雲と言い張る。

なんだかな、、、という気分でしたが、権威あるところが判定しない限り、何も起きてないと思う人が多いということなのです。

ほとんどの人が自分の判断を怖がる、、、しかし、津波が来れば、自分の命が亡くなるのですから、本当は自己判断が生きる上では何より大事。

これをどこも教えてくれない。会社に入れば安心、、、保険に入れば安心、、、経済的安定が第一、、、すべてをお上に任せる、、、自分では何ひとつ判断しない、、、

それで生きられる時代は私は過ぎたと思います。マスコミの言うことを間に受けていったら、命を取られる時代に入っている、、、

潰れる銀行が明日潰れると誰が言うでしょうか。潰れる国がもうすぐ潰れると言うものでしょうか、、、

もちろん、これは例であって、本当に銀行や国が潰れると言っているのではありませんが、それも本当は自分で判断した方が良いといいたいのです。

どう判断するか、、、それは人によって、見るところも気にするところも違って当然。

電車の中の殺気だった乗客の群れを見て、この時代はそろそろ危ない、、、と感じる人もいれば、銀行の株価を見て、なんでこんなに安いのだろう、、、といぶかしく思い、危険を察知する人もいるのかもしれない。

長期金利が人知れず上昇に転じたのを見て、そろそろやってくるぞと思っている人もいるでしょうし、トランプが大統領になることで、天下の秋を感じた人もいるはず。

また、思わぬ心優しい若い人達と接して、次の時代はきっと良くなる、、、と確信する人もいると思うし、自分勝手な老人が多いことに憤り、あの人たちが作った時代はもうすぐ終わると、そう思う人もいることでしょう。

また、乱暴で自分勝手で凶悪な若い人の犯罪や、組織だった不正を見て、この世は終わりだと感じる人もいるかもしれない、、、

人によって、感じ方の違いがあって当然ですが、どの感じ方でもいいのです。自分が感じ取り、そこから受け取ったものを今後の自分の生き方に反映していくことが大切だということです。

自分の感じ方をないがしろにして、マスコミの操作に気づくことなく、突然、あれ、、、こんなんじゃなかったはずなのに、、、と嘆く生き方は損だということです。

危機が近づけば、嘘は多くなります。困難な時代にはマスコミは嘘しか言えません。テレビ離れ、新聞離れが起きているのは、私たちの動物的直観が大きく影響しているのかもしれません。

マスコミの誘導に気づき、それと反対の態度を選択するだけで、大きな収穫を得ることも逆にできる時代になっていると思います。

ロシアの日本担当相が、岸田外務大臣と握手もしなかった、、、とのニュースがありますが、一方では、ちゃんとしているよ、、、との写真もある。

一体どちらが正しいのかはわかりません。しかし、マスコミが私たちをどちらに誘導しようとしているかはわかります。

日本の外務大臣と握手しないって、、、やっぱりロシアのやることは信じられない、、、と思ったら、乗せられたわけです。

かといって、本当にロシアが信用できるか、、それも不明です。ただ、乗せられて判断してはいけないという、これからは本当にトンチの感覚でマスコミ情報を見ていくと非常に面白いと思います。

イタリアでは改憲反対が勝ちました。次はEU離脱でしょうか、、、オセロの駒が白黒白黒と目まぐるしく動いています。

何が真実かは、あなた個人の目で見て、判断し、自身の今後の生き方を決断していけば、今ほど可能性がある時も珍しいと思います。

思い切っていいと思います。どうせ必ず大変化があるのです。変化なくして、マスコミがこれだけ人々を一定方向に露骨に誘導することはありません。

変化が近いからです。確実だからです。自分だけ逃げたい人がいるからです。沈む船と浮かぶ船は、マスコミの誘導する方向と逆に賭けた方が得策だと、私個人は思っています。
 



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