| ■ 星と森披講学習会案内 |
2010年06月29日(火) |
| |

宗教やイデオロギー、また経済の時代から、流れは文化に大きく舵を切りはじめています。本来、人の生きる営みと文化は一体であり、それぞれの文化には人間の命の輝きがあります。その中でもとりわけ本質的な文化があり、それは歌としてどの民族にも残っています。日本文化においても歌は中心的なものでした。日本で歌われて形になったものには、主に、祝詞、声明、披講の三つがあります。そしてそのどれもに共通する発声があり、それは倍音唱法と呼べるでしょう。倍音唱法とは、発声時に倍音が豊富に発声する発声法のことで、日本に限らず、古い時代の歌い方にはどの国、どの地域にも残っている唱法です。しかしながら、日本の言語の特殊性からわかることですが、日本の唱法の場合、極めて特徴的な形で倍音や高周波が観測されます。日本の言語には、母音だけでできた発声と、子音が絡む場合でも必ず母音と対となって発声されます。どの言葉も、実は語尾を伸ばすと、母音発声になりますので、あえて母音を省くほうが意味を効率的に伝えやすい言葉となります。そのためかどうかはわかりませんが、大体の言語は母音を省力し、子音優位の言語発声の形をとります。しかし日本語の特殊性はそれと異なり、子音に必ず母音を絡ませ、母音だけからなる言葉もあるという珍しい発声体系になっています。母音とは何かというと、人は驚いたり、生命の危険があった時、また感動した時などに、思わず発する音声があります。これは世界共通であり、思わず出てしまう発声のほとんどは母音発声です。母音発声は生体から出る自然発生音であるともいえるでしょう。その母音発声には、実は倍音と高周波が出やすい特徴があります。それは、驚きや危機や感動を周囲に伝え、それと一体化し、目の前に起きている事象を共有したいと願う発声となります。ですので、母音発声は生命発声であり、人間の営みと密接にかかわる音であるわけです。日本人の場合、こうした母音発声を、左脳である言語脳で聞き取ります。ほとんどの日本人以外の人の場合は、母音発声音を右脳で処理し、あきらかな違いが生じています。母音発声は自然発生音と同じ波であり、風や波の音や鳥のさえずり、虫の音なども同様に、日本人は言語脳である左能で聞き取ります。簡単に言うと、日本人は母音発声や自然界の発生音を、言語として聞き取ろうとしていることになるわけです。だから日本人が優れているとか、どうだという問題ではなく、あくまで事実としての特徴があるということです。有利不利で言うなら、合理性や簡便さを追求する場合は子音優位の言語がはるかに有利であり、日本の言語は、意味あいの薄い母音を常に含むため、合理的ではないのです。ですから、どちらが言語として優れているかどうかは、利便性という意味では日本語以外の言語に確実に軍配があがります。確かに日本人の話しは海外ではあまり評価されません。何を言っているのかよくわからない、という批判も耳にします。それは言語的に言っても確かにそうした傾向は否めないでしょう。なぜなら、言語が目的としているものが異なるからです。近代の合理的競争社会においては、日本語は非常に不利だったはずですが、しかし、物事の価値はそれだけではありません。異質のものどうしが融和する際に、他と他のものが争い合うことなく一体化する際に、日本語はとても有利な言語になるはずなのです。母音という生命発声音を含有している言語は、生きる者の音として機能し、価値観の異なる者同士が互いに共存していく原理を内に秘めていることになります。私たちが無意識に倍音発声に快さを抱くのかの秘密もそこにあります。それは生命の言語であり、モンゴルではホーミーを聞いたラクダが涙を流すと言います。そしてわが国でも、その言葉を大事にして育んだ歌があります。それが和歌です。 和歌は難しいものや学問的なものではなく、まさに命が命と響き合う構造の上に成り立った歌なのです。昔からプレゼントとして最高のものが和歌であると言われたのも、そこにある思いが響き合い、自他の区別をなくしてともに生きる者同士がわかり合おうとする贈り物だったのです。ですから、和歌は神様への供え物としても、殿様に対しても、友に対しても、家族に対しても、受け入れてもらえる本当のプレゼントでした。それは実際に歌われた際に、その存在を輝かせます。日本語の特殊性、そしてそこから出てくる、自然な倍音発声、、、それが奇跡的な和の世界を出現させるのです。 文字面を読むだけでは日本語の良さは本当には伝わりません。発声となり歌となることで、その目的を果たすようにできています。 そして、和歌には古くからの伝統的な歌い方があり、それが、披講と呼ばれるものなのです。このあまりに重大な披講は主に、宮中でとても大切に維持されて現在に至っています。私たちはそれとは別に、まったく民間の中で、この我が国の重大で根源的な文化である披講を学び、研究し、さらに日本語の音源としての働きなどを実践することで、日本文化の中心的なものに迫りたいと活動しています。現代に生きる皆様方が、披講に実際に触れる機会は、年に一度の宮中歌会始がありますが、そのほかいくつかの神社でも奉納披講が執り行われておりますが、それほど多くはありません。どうぞ私が主宰する星と森披講学習会にいらして、それに触れられたらいかがでしょうか。実際に歌われることで何かをつかまえられることでしょう。
毎月第一第三水曜日 午後6時半−8時 港区三田 元神明宮 授業料 毎回2000円 学生1000円 活動内容 披講の学習のほか、年に一度の公演。毎年、紀尾井町小ホールにて。今年は12月10日予定。大使館での歌会開催により日本文化の普及活動。そのほか、結構色々あります。装束や雅楽との関係もありますので、多方面での日本文化との接点も特徴的です。
入会案内 基本的にどなたも入会申し込みが可能です。あらかじめ、下記メールでお知らせください。なを、簡単な入会審査がある場合があります。
講師陣 主任講師 青柳隆志 東京成徳大学教授 兼築信行 早稲田大学教授 中島宝城 歌人 |
|
|
| ■ 西洋占星術講座 |
2006年01月21日(土) |
| |

ただいま西洋占星術講座のテキスト発売をしております。13講座からスタートしましたが、その後数講座の追加予定があります。内容は従来の占星術テキストとことなり、初歩的なことは省き、実際の占い方に絞っています。初歩の占星術知識がすでにあることを前提に解説されていますので、まったくの初心者は他の初歩的な教材と共に学ぶ必要があるかもしれません。ただしその分、当講座を学べば、即プロとしての実占が可能です。西洋占星術の鑑定で、将来いくらかでも生計の足しにしたいとお思いの方に、特におすすめしたい内容です。1講座からのお申し込みができます。
1 キャラクター分析 性格 外貌の見極め方 2000円 2 体質 かかりやすい病気 健康運の見極め方 2000円 3 生い立ち 家庭 両親 兄弟姉妹運の見極め方 2000円 4 受験 入試 試験運の見極め方 2000円 5 進路 適性 成功する仕事の見極め方 3000円 6 金運 収入 財運の見極め方 3500円 7 人間関係 友人 協力者 非協力者の見極め方 2500円 8 恋愛運 恋愛時期の見極め方 2500円 9 恋愛相性 結婚相性の見極め方 3500円 10 結婚運 結婚後の人生の変化の見極め方 3000円 11 離婚 悪相性の見極め方 3500円 12 長期旅行 出張 海外定住運の見極め方 2500円 13 人生の開運期 閉運期の見極め方 3000円
ーお申し込み方法ー お名前、住所、電話番号、をお書きの上、お求めのコース名を明記してお送りください。お支払い方法は同封の郵便振替にてお願いいたします。振込み料は不要です。お申し込みから一週間ほどお時間がかかります。 また商品の性質上、一度開封された後のご返品はできません。開封前でしたら15日以内ならご返品が可能です。
-料金と送料ー お申し込みは1講座からできますが、料金が講座ごとで 違います。なを、一度のお申し込みにつき、送料が別途300円かかります。お申し込み講座料金の合計金額に、送料300円を加算した金額のお支払いとなります。一講座ではなく、一度のお申し込みにつき300円の郵送料ですので、1コースでも複数コースでも郵送料は300円です。
全13コースを一括してお求めの場合は、3万5千円のところ特別価格3万円となります。
お申し込みは最下段、商品のご注文フォーマットからどうぞ。 |
|
|
| ■ 小雑誌 心と感情の法則 |
2006年01月02日(月) |
| |
私は青春時代の数年、今で言うところの神経症に悩んだときがあり、その体験と克服により、心のメカニズムをある程度知ることになりました。この小雑誌はその中でもとくに心と感情に焦点を当てたものです。感情には法則があり、これを知っていると何かと便利ですし、悩んだときの大きな助けになります。切れておしまい、爆発しておしまい、ガマンしておしまい、、、そういう人生を歩まないために、感情の法則を理解しておくとよいと思います。本当の意味で上手に生きたいと思うあなたにおくりたい小雑誌です。 申し込みは下記商品のご注文フォーマットから。住所の記載をお願いします。定価は送料込みで500円。同封の郵便振替でのお支払いになります。 |
|
|
↑前のページ / ↓次のページ
ページ移動 / [1]
Copyright(C)2004 Mademoiselle-AI, All Rights Reserved.