愛の日記


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巨人13連敗 最下位が示すもの 2017年06月16日(金)

野球にはほとんど興味がありませんが、巨人の13連敗と、その後も調子が出ず、ついに最下位ということだそうです。

昔は野球シーズンになれば決まってテレビが中継してましたが、最近ではほとんどやりません。ラジオでは今でも中継がありますが、人気はさほどでもないらしいです。

私が20年近く出演しているニッポン放送のラジオ人生相談は、ラジオの視聴率ナンバー1番組によくなるのですが、私が巨人戦よりもいいんですか、、、と質問すると、そうです、の返事を聞いて驚いたことがあります。

野球人気の衰えには驚くものがありますが、野球と言えば、昔は巨人でした。その巨人が13連敗で最下位。

巨人と言えば読売。読売と言えば、最近は首相が読売を読んでくれればよくわかる、、、などの発言や、前文部政務次官の前川氏の行動を邪推するなどで、評判悪化していました。

まさにそれに呼応するかのような歴史的惨敗。偶然とはどうしても思えません。

巨人、読売、自民党の時代に、何等かの影を感じさせる出来事に私の目には映ります。

私がプロ野球が嫌いだった原因の一つに、政治的な役割を野球が担っていることを感じたからです。

大事な案件や法案を国会で強行採決する、、、そんな日には、人気ある野球の試合をぶつける、、意図的にそうしていたかどうかはわかりませんが、きっとそうだったのだと思います。そうすれば国民の目を政治から背けることができます。

私の子供時代、青春時代は長嶋全盛期でしたので、長嶋選手の悪口は言いにくいものがありました。決して嫌いではありませんが、何かしら、長嶋選手に業のようなものを感じ取っていました。

長嶋野球、巨人野球は、スポーツというよりも、政治に見えていたのです。今思うと確かにそうした面があったように思えます。

安保条約が成立する際の国会前には、法案に反対するデモ隊がたくさん集まっていました。

それを見た当時の確か岸信介首相は、国会前にいる人よりプロ野球を見ている人の方が多い、、、というようなことを言ったように記憶しています。

図らずもプロ野球の存在意義を政治的に語っていたわけで、野球やスポーツに助けられている政治運営。

国民の目を政治から背けさせるには、確かに有効かもしれませんね。民主主義も地に落ちたというものです。

昨日は国会で朝の7時46分に共謀罪が成立。わずか一ヶ月程ですぐに施行されるという驚きのスピードです。

1960年代、70年代は、まだプロ野球の存在は大きく、政治運営を助けることができたでしょうが、今は、そうはいきません。

かつての雄、読売巨人軍は13連敗。そして最下位。その背景のまま、共謀罪は成立。

このままいくわけがないことを、背景は暗示しています。

国会の会期も明日で終え、逃げ延びたかに思われるかもしれませんが、むしろ、おかしいという印象は強化されて国民の中に残されます。

火事場や戦場、大変な修羅場では、人の心の小さな動きがむしろはっきりと、そこに居た人たちに印象付けられるのです。

戦場で、銃弾の中で、あいつは俺に助けを出してくれた、、しかしあいつは皆をおいてすぐに逃げた、、、そんな一部始終を人はいつにも増して修羅場では覚えているものなのです。

今回のテロ等準備罪にまつわる国会運営も、修羅場のようなものです。森友、加計問題の逃亡からの法案ごり押しの模様は、国民はもちろん、裏切られた文部省職員の中に根強く記憶されるはずです。

国会が終えるから忘れるだろう、、ではなく、かえって強化されて記憶に残るのです。怒りというよりも憎悪を伴って。

なので、現政権は信頼を失いましたので、もう何をしても結果は悪く出るでしょう。権力維持と権力の保持には優れた政権でしたが、それも信頼を失ったら無理です。

忖度できない官僚たちも、どうせ冷や飯を食わされるのなら次の政権に賭けた方が得だ、、、と思うようになりますし、損得抜きに、人間として許せない、、、という義侠心を掻き立てますから、何が飛び出してくるかわからない。

おそらくナンバー1という売れ行きの読売新聞も部数を相当落とすでしょう。利益あっての企業ですから、現政権と心中するところも出るでしょうが、このままではアウトとばかりに反旗をひるがえす新聞も出てくるはず。

何せ、天皇陛下のお考えと異なる政権ですから、民間がそれに続かない方がおかしいくらいです。

ともかく現政権には闇が多すぎます。なので、それを隠すために強い権力がどうしても必要なのです。

しかし巨人の連敗が示したように、あまりのシンクロ現象であり、先は短いように思えます。

私たちも次の時代の少なくともイメージだけでも持たなくては、力が出てこないと思います。

次の時代のイメージについて、私はかなり以前から、「森と平野に分化定住する時代」として、語ってきました。

著書はすでに完売してましたが、その後もお求めになろうとする方が多かったので、本日、ダウンロード版、及び、自社出版として再販いたしました。

時代は私は大きく変わると思います。次の時代は政府主導で作ることはできず、民間からのリーダーシップが時代を作っていくことになるはずです。

そんな中で、ひとつのイメージが提供を思っての再販です。

これからどうやって生きていこうか、、、これまでの生き方では力がわかない、、、今の生き方に限界を感じている、、、、そう思われるかたは、ぜひ「森と平野に分化定住する時代」をお読みいただけたらと思います。きっと元気を取り戻せると思います。

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書籍版 1600円

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毒麦の刈り取り 2017年06月13日(火)

聖書の中に出てくる話しに、良い種の中に毒麦の種が混じってしまった、、、というものがあります。

農主は、気にせずに、そのままにしておこう、、、と。

そして良き麦の種も毒麦の種も、同時に畑にまくことになります。

どちらの麦も大きく育ち、それぞれに実をつける時期となりました。

農主は、刈り取りの際、皆に命じて、毒麦は毒麦で集め、良い麦は良い麦で集めるように伝えます。

集められた良い麦は倉の中へ。集められた毒麦は、火で燃やしてしまいました。

私は昨年のアメリカ大統領選挙でも、また、現在の日本の政治においても、同じようなことが行われつつあるのではないかと感じます。

今の政権ができた時の、ちょうちん行列を見て、異様なものを感じましたが、それが種まきだとしたら、今、進展していることは、毒麦の収穫のように思えてなりません。

本当に日本的なるものとは何か、、、私は今の政権に日本的なものを感じたことがなく、極めて反日的なものを感じ取っていました。

人を脅したり、ごまかしたり、強弁をはいたり、目先を誤魔化して言い逃れするのは、日本的なものではないと思うのです。

この日本的でないものが、この二十年、本当に大きくなった気がします。学校でいじめがあっても、学校は絶対に認めようとしない、、、

従業員の給与を下げて上の一部が儲かるシステムにする、、そうしたシステムで儲けて、価値あるものを生みだそうとはしない、、

派遣社員であふれる体制にして、会社だけが儲ける、、

利益だけが唯一の価値であるとの姿勢、、、

病院では、良心的な医師や看護師がいることは事実ですが、そうした人の良さは発揮しにくい体質があり、冷たく人の命を何とも思わない医者の方が悩まずに済む、、、

憧れの芸能界にも、手放しでは憧れることができない何かを感じる、、、暴力や政治家との影まで、、、

スポーツマンシップとは言うものの、どの試合を見ても、勝つことばかりを優先させる、こすっからさすら感じるスポーツ界、、

それにしては、やけに肥大し、スポーツの価値が他の芸術や文化に比べてあまりに高すぎはしないかの疑問、、、、

変なオリンピックにいくらかけるの、、、、

成功したスポーツ選手に共通している人間性のつまらなさ、、

マスコミの顔、有力スポーツ選手、政治家、企業家、文化人、芸能人、、、いわるゆ有名人に共通している特別意識、、、自分は一般人とは違う世界で生きているといううぬぼれ、、、、

昔はおまわりさんを見たら、町を守ってくれている、、、と感じたのに、今は私たちが監視されている、、、という気持ちを起こさせる、、、何も悪いことしていないのに、、、

いつしか時代は変わってしまい、本当は日本的でない、むしろ反日的なものが力を持ちだしているように感じるのは私だけでしょうか。

ここでいう日本的、反日的とは、人種や思想でないことをまず、ハッキリさせておきます。体質や思いや態度での、日本的、反日の意味です。誤解なさらないようにお願いします。

とにかく窮屈な時代になっていると思います。この上、さらに、色々な法案が決められ、憲法も変わるとなると、一体、この国はどうなるのかと、多くの人が心の奥底で本当は不安であると思っているのではないでしょうか。

私は今、起きていることは、前述した、毒麦の刈り取りだという気がします。

起きていることが、あまりに日本的でないのです。反日本的なるものが、どの立場でも上に立ち、物事を決めているように感じるのです。

多くの人は、日本的なるものと、反日的なるものを、誤解して逆に捉えているよう思います。

先の大戦なども、日本だけが優秀だとのうぬぼれが支えた面があり、本当は極めて日本的なものでなかったのです。日本を戦争に追い込み、国を焦土と化した勢力は、日本的なものでなく、本当は反日だったのです。

母音言語を話す日本人は、イノチと自然と一体となる方向を目指し、その思いが様々な文化を生み出すところで生きたいと願う、、、それが本当の日本的なものであり、生き方です。

日本は儒教や軍隊や帝国という反日的なものを身に付けた際に、ひどい決着となります。日本人にあっていないからです。

皆が思う日本的なものは、これまで籠池氏が思っていたようなものとは違うのです。目を覚ました今の籠池氏なら、そのことがわかるはずです。愛国のつもりで反日に走ってしまう人が多いのです。

日本的なるものは、和であり、イノチであり、自然です。人工的でからくりが多く、人を騙す構造をもつものは、反日なのです。

マスコミもですから、反日となります。だまして物を売り、儲けることが目的だからです。

芸能界も見た目の世界で、タレントの心を軽く扱いますから、反日です。

学校も子供たちを守ろうとしつつも、反日が忍び込んでいます。

多くの会社はほとんどが反日的です。

このように、日本的なものと反日的なものは、政治や運動とは異なるものであると私は思います。

自分だけが出世したい、、、自分だけが金持ちになりたい、、、自分だけが有名になって、、、自分だけが、、、というのは、誰にも十分に与える太陽の恩恵とは異なる、反日の姿勢なのです。

ですので、神国日本というような考え方は、もっとも反日と言っていいでしょう。自分だけ特別だとの意識が根底にあるから反日なのです。日の丸を振ることが日本的なのでは決してありません。

そして面白いように、この反日的なものは、必ず滅びることになるのです。

日本はこの二十年は、人の心を無視し、人間の命を無視した冷たさが覆う時代だったと思います。なので、極めて反日だったのです。

反日は太陽の心に反する態度と姿勢ですから、太陽から離れれば、人は生きられませんので、これは必ず滅びます。

悪い麦がついに育ち、すでに刈り取る時期となったのです。

上が反日的でしたので、日本中に今は反日のスタイルが覆っています。冷たい人間性の上司で苦しむ人達がいます、、本来、出世しては問題がある人達が、見事に上に立ったのです。

寄せ集めが行われています。悪い麦が集められているのです。あのまま、クリントン氏が勝ったら、悪の帝国が完成したという考えの人たちが、トランプを選びました。

日本では飴と鞭をちらつかせ、官僚を支配した現政権ですが、それに耐えられないと思う、自然な人情を持つ人たちが結集し出しています。

主義主張よりも人情と自然な思いをベースにしていれば、必ず大きな力になるでしょう。

先日、偶然、お店で前川前政務次官の話しをしていたら、今、何っていいましたか、、、とお客様がいうので、文部省を辞めた人ですよ、、、と応えると、個人的によくご存じのようでした。

私がどんな人でしょう、、、と尋ねたら、あの通りの人です、と。

まったくあの通りだとおっしゃっていました。飾り気がない人なんでしょうね。

つい応援したくなったのですが、人間性が違うのです。現在のトップたちと。

これからは、別に前川氏が、、、ということではなく、そうでもいいのですが、人間性が大事になると思います。

上に立つ人は、温かな人でないと、この国はうまくいかないのです。冷たい人が上に立つと、すべてを壊すのです。それが反日です。

今の政権はもう終えると思います。時期はわかりませんが、持ちこたえるべきものが何ひとつないからです。持ちこたえようとしているものは、自分らの手の内にあるものだけだということが、多くの国民に見えてしまっています。

今回の政権の変化は、多くの変化をもたらします。日本のこれまでの二十年の悪習慣が一掃されるはずですから、すべてが変わります。終戦後のような事態が訪れると思います。

現政権が終われば、日銀の政策も変わりますので、金融でも大混乱が起きるかもしれません。政策にあぐらをかいていた大企業では生き残れないところも出てきます。

大企業が潰れれば、派生する小企業の倒産などひどい事態も考えられます。

だから未来像がどうしても必要なのです。これまでの冷たい価値観に頼る人間関係は壊れるでしょう。残る、人情による人間関係は強化されるはずです。

自分の居場所をつくる、、、仲間を作ることの重要性については、以前から藤原直哉先生がおっしゃっています。私もそう思います。

藤原先生はかなり以前から、冷たい人間ではダメで、温かな人でないとリーダーになれないとおっしゃってこられました。

本当の反日と日本的という違いも、藤原先生から学んだことです。

これからは、本当の日本的な和を重視し、あらゆる民族とも調和し、心のある者が上に立つ、そうした時代が訪れて欲しいです。

そうでないと、宇宙の意識に反するので、危険でもあるのです。日本ではとくにそうで、反日的なものはうまく行きませんし、必ず滅びます。

現政権で、大企業で、色々な場所で、自分が優秀だと思い、下の人を軽く扱い、イノチと自然を軽く見なした人には、反作用が訪れます。

そういう人には、野田あすかさんのピアノなど聴いてもらい、心を入れ替えて、もう一度、人生をやり直して欲しいものです。

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尾山台にある SHOPマドモアゼル・愛では、ただいま、ポポちゃん人形が皆さまをお待ちしております。

私がお店にいるときは、来店された方にポポちゃん人形を抱いていただき、その後ろから、ゼロポイントタッチによる、エネルギーチャージを無料サービスします。

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ぜひ、ポポちゃん人形を抱きにいらしてください。飛び切りの癒し体験ができるはずです。

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火曜から土曜の毎日、午後1時から6時まで。
日月はお休みです。
















 

どこへ行こうか、、、 2017年06月02日(金)

大したことをしているわけでもないのに、何だか異様に忙しくてブログも書けませんでした。

その間に社会では色々なことが起きているようです。日本の政治にも世界の経済にも赤信号が灯ってきたようです。

明治以降の日本、世界でも、国家というものの幻想が剥げ落ちています。このタガが崩れ出したら、行くところまで行くと思いますので、今後は平穏な時代とはならないでしょう。

平穏でない時代は良くないかもしれませんが、悪いものが壊れていく混乱でもあるので、悪いばかりとは言えません。

大きな近代国家の仕組みや、金融経済の仕組み、人心掌握の仕組みなどが壊れますので、逆に言うと、私たちはこれまで何に縛られ、どのように存在していたのかの、その実態が段々とわかってくることになるわけです。

本当の悲劇というのは、終わってみなければ、それが過去になってみなければわかりません。その中にいる間は、それしかないので、私たちを取り囲む本当の不幸になかなか気づけないのです。

昔よりも今の方がずっと良い、、、という感じ方が多いので、一見現代はそんなに悪いばかりでもない、、、と私たちは思いますが、果たしてそうでしょうか。

確かに、文明の進歩に浴した面は大きく、生活も豊かになり、暮らしも楽になり、移動も可能で、民主主義は最低の生活と人権を守ってくれたことは事実です。

見える面では確かに良くなったのです。今さら明治や大正や昭和初期の日本に戻りたいと、真剣に思う人は少ないでしょうし、私もまだ今の時代の方がずっと良いと思います。

ただ、それは見える面での話しなのです。見えない面が時代にはあり、そこに恐ろしいような犠牲を強いているのが現代です。

見えないものが、ブラックホールのように、少しづつ人を不幸な世界に吸い込んでいく、、、そうした構造をしているのが今の時代です。

目に見える世界、公けの世界、マスコミを通して見る世界、学校などの義務教育を通して見る世界、通常の家庭から見る世界、、、、それとは別の世界があり、人は隠れた裏の世界を見ようとはしませんし、ついそこに蓋をかぶせます。

なので、通常の見える世界しかみていなければ、今の時代はそんなに悪い時代に見えない、、ということになるのです。

しかし、感受性が強い人、同情心が強い人、創造性がある程度ある人なら、見えない世界の恐怖に気づいていくはずです。

おいしいお肉、、、確かにおいしいですが、表から見えるおいしそうなお肉の裏の見えない部分は、かなり悲惨です。

牛はどのように生まれ、どのように扱われ、どのような思いで殺されるのか、、、こうした話しをすると嫌がる人も多いですが、事実は事実として知っておいたほうがよいかもしれません。

それは、牛やお肉だけの問題とは違うからです。裏の世界は現代の本質をむしろもっており、その本質に従って私たちの人生とも共通しているからです。

かわいそうな牛の運命は私たち人間の運命と同じなのです。ただ、すぐには見えないから気づかないだけ。わかっても、イヤなものは見たくないとの思いから、知ろうとしないだけ。

しかし、それは危険なのです。なぜなら、現代の本質は、見えない世界の犠牲によって表面的な平穏が築かれていますので、見えない不幸を要求されているのです。ブラックホールに落ち続ける人が一定範囲いないと、維持できなシステムなのです。

今はまだ、その要求が自分に来ていないだけの、単なる執行猶予期間における平穏の中で、私たちは日々を暮らしているだけなのです。

肉牛として育てられた牛はやがてひどい扱いを受けて殺されます。そこには一遍の愛もやさしさもない、ひどい世界です。

そうした牛の運命と私たちの運命が同じとは、どういうことでしょう。残念なことに本当のその通りなのです。

テレビを見れば、そこには、人生の楽しみがたくさん紹介され、楽しみながら暮らす人が当たり前のように登場します。

おいしいものを食べる人、、、運動を楽しむ人、、、スポーツで活躍するスター、、、得する情報、、、お金の増やし方、、、将来の設計、、、一見すると夢のような暮らしが私たちの生活であるかのような印象です。

執行猶予期間はそうなのかもしれません。

しかし、そんな執行猶予期間は、やがて終えていきます。少しづつ終えていく人がいるだけなので、目立たないのです。なので、大勢は常に今、幸福な人に注がれます。しかし、いずれはほとんどの人が、お風呂の排水同様、下水に飲み込まれるようにして終えていくのです。

色々な終わり方があります。

癌の宣告、、、どんなにショックでしょう。どんな治療を受けるのでしょう、、、化学療法でしょうか、、、死よりもつらい治療もあると聞きます。しかし、家族はそれが良いとばかり、治療を受けさせます。

いくら本人がつらい、苦しいと言っても、それが正しいと思う以外にない選択の中で、病人は置いてきぼりにされます。

それまで普通の家族であった人が癌になり、、その治療の過酷さを見て、通常の生活との断絶があまりに大きすぎるため、愛する家族との心理的な切り離しが進む場合もあるでしょう。

患者はそうした家族との切り離しを、自分が病気だから仕方ないとばかり、孤独の中で受け取るのです。

病気によって幸福な執行猶予期間がこうして終えて行きます。

そんな形で今後3割の人間がいずれ癌で死んで行くそうです。おかしくありませんか。この一例だけとっても、時代は間違っています。
 
ベルトコンベアーに乗せられて殺される牛と大差があるのでしょうか。殺された牛は食べられますが、そこにはてんこ盛りの薬品やホルモンが注入され、人の病気を長期間にわたって巧妙に作るのです。
 
同様にお菓子で、見た目おいしそうな食べ物で、巧妙に病気を作ることが、日々まじめに行われるのです。健康的と思える野菜にも、農薬がまみれます。そんなこと言っていたら何も食べられなくなる、、、との批判はもっともかもしれませんが、それがシステムだとしたら、そこから降りてもいいのではないでしょうか。

癌ばかりではありません。

欲しいものを人は買いたくなります。でもお金がなければ買えません。ローンという借金で買おうとするのも、今では一般的です。

返せるローンなら問題もありません。大体は健全に考えた末にローンを組むでしょうから、問題なしでいいのですが、慣れてくれば、当たり前のようにローンを組むようになるかもしれません。

運悪く、働けなくなる、、、会社を首になる、、、給料が下がった、、、会社が潰れてしまった、、、、離婚して収入の見込みが狂った、、、病気になってお金が得られなくなった、、、ローンの担保価値が下がってしまった、、、

いつもは何の問題もなかったローンなのに、たまたま一回だけでもこうした状況の変化に会えば、それに捕まってしまう、、、一回でアウトになるのです。

お金を返せない、、、そして色々な地獄が始まる。お金の問題で人生の執行猶予を終えて行った人は決して少なくありません。

年間3万人の自殺と、ローン破産やお金の問題はほとんでのケースでリンクしていることでしょう。

病気、借金、こうして執行猶予期間を終えていく人がいます。

その人達の苦しみは、明るい表だけを見ている人や社会からは決して伝わってきません。

自分の借金ではなく、保証人となって地獄を見る人もいますし、盗まれて人生に失望する人もいることでしょう。

そんなのは、一部の問題と、執行猶予期間中の人は思いますが、けっこう多いのです。私も仕事をして40年以上なりますが、知り合いの中には、こうした形で苦しい人生になった人をずいぶん見ています。

こう話すと、人は自分にはそんなことは無いから、、、と他人事のように思い、、今のままでいいと思いこむからわからないだけで、誰もがいつか何等かの網にかかり、執行猶予期間を終えていくことを知らないのです。

私などはボーっとした面があるので、けっこう大きな損をしてきました。泥棒に入られたこともありますし、お金を騙されたことも何度もあります。

でも騙されるのはまだいいのです。だましたことさえわからせないのが本当の詐欺的手法です。

私は損してもあまり気にしない性格だったので、良かったのですが、せっかく貯めたお金を騙されて奪われたら、おかしくなる人も多いかもしれません。人はそうした被害にあったとき、損得もそうですが、そうした出来事に悪意を感じて傷つくのです。そのこともよくわかりました。

また、どんなに損しても、それを心理的に受け入れれば、損した以上の良いことが起こるのも事実です。本当はどんなに損しても、損ということは無いのですが、そこまで理解するのは当事者には難しいと思います。

こうして、お金の問題で執行猶予を終えていく人がいるのです。

執行猶予の終わり方にはもっとたくさんあります。スポーツ万能と言われた人が、脚を悪くする、、、体を悪くする、、、

ブラック企業でこき使われる、、、ブラックだと誰もが思えるならまだしも、一般の優良な会社と思われる中でのブラック化により、人生を絶望する人もいることでしょう。

辞めたくても辞めれらぬ事情があれば、幸福の執行猶予期間はすぐに終えて私たちはお金の奴隷、会社の奴隷になってしまいます。

愛情問題で執行機関を終える人もいれば、いじめで、暴力で、悪意で。

こうしてまともでやさしい人が、真っ先にやり玉にあがるこの世の仕組みがあるのです。

要するに、今の私たちの社会の正当性と見える明るさは、見えない大きすぎる不幸によって運営され、維持されているところに、問題があるのです。

なので、本当は決して良い時代であるわけがありません。泣く人を犠牲にして繁栄する時代。自分は勝ち組なので問題ないと健康な時や自信があるときにはそう思うし、そう思いたくなるでしょうが、みんながターゲットなのです。

悪い時代は、誰一人も幸福にしないシステムなのです。

今は時代の寵児でも、執行猶予期間の終了がいずれ告げられることでしょう。それがいつ、何で来るかは知りません。

タイガーウッズが昨日、酩酊運転で逮捕されたようですが、誰もが、同様の薄氷の上を幸福だと思って生きているのです。

運よく氷が割れないだけ。何かの拍子で氷はすぐに割れます。その時には、自分は冷たい海中で不幸のドン底となりますが、薄い氷の上では、そんなことには目もくれない大勢の人々が、今は幸福とばかりに踊っているのです。海中に落ちた人のことは忘れて。

なぜこうなるのかは、簡単です。不幸本位制によって経済が運営されているからです。人を不幸にさせるだけ、経済活動が大きくなるのです。

これを幸福本位制に変えなくてはいけません。人が幸福になればなるだけみんなが儲かる仕組みをつくればいいのです。

割と簡単にできます。人は不幸よりも幸福に慣れますので、本質は幸福が当たり前なのです。不自然な不幸力を本位にしているからよくないだけで、幸福本位で経済や社会を運営することはできます。

医者は病人が出るから儲かりますが、これを病人が出ないときに儲かるシステムにすれば、エブリバディハッピイです。簡単にできることです。

金を奪いあうからおかしくなるのですから、最初は与えればいいのです。最初に借金から始めさせるシステムが金融経済だから行き詰るのです。

人は裸で生まれてきて、最初はすべてをもらうところから出発するのが当たり前です。金融も同じ。毎月、お金を上げればすぐにうまく行き出します。景気も驚くほど豊かになります。すべての人が金持ちになり、しかも運営維持できる経済が起こります。

要するに、この世のシステムの悪いところは、自分だけが儲かって、あとの人は不幸であるということを目指すからです。

大本には、神経症的な不安があるのです。みんなで豊かになることは実は簡単なのです。しかし、それでは自分の存在を肯定できないコンプレックス的存在が上に立ち、自分以外の他の人は不幸であることを求めるからです。

それは悪魔的というよりも、神経症的なのです。なので、決して本人も幸福にはなれません。誰一人も幸福にしないのが今のシステムです。これは替えるしかありません。

原理がフリーエネルギーの宇宙原理から外れていますので、今のシステムはもうすぐ、壊れます。行き着くところまで行ったからです。

それは近いはずです。その際に、大事なことは、あなたが、次にどこに行こうとしているのかの、そのビジョンです。

無からしかエネルギーは訪れません。次の時代は、今あるもののやり取りから始まるのではなく、今はない、あなたの中に眠る次なるイメージによってなされるのです。

これからどう生きようか、、、そのイメージはどんなものだろうか、、、すべてはそこから始まります。

つまらないシステムに捕まる必要はありません。騙されないでください。自分の未来をつくるのは自分にしかできません。誰かにすがれば作れるというものではないのです。

医者にすがれば、、、金にすがれば、、、国にすがれば、、、会社にすがれば、、、家族にすがれば、、、


それらはすべて違います。そうした意識は執行猶予までの見せかけの幸福をあなたにもたらすだけ。

何もない、素の、裸の自分が、これから、どう暮らしたいのか、、どう生きたいのか、、、次の時代をイメージすること。

イメージは無です。質量的な無の作用からしか、この世はつくれません。あなたの未来も同じで前途洋々としたものなのです。不安のベルトコンベアーに乗ってはいけないのです。それが現代の罠であることに気づいてください。


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