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月のホログラムを溶く 月光反転法② しし座からうお座の月について 2019年01月22日(火)

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写真の月は昨日のスーパームーンを盃に映した逆さ月です。月の表情がとてもやさしくなりました。


月光反転法の後半に入りたいと思います。残り星座についてです。

月のサインが示す素質や才能、価値観は幻影であり、本当のものとは違いますので、それにこだわり続けることで、私たちはエネルギーを月に奪われていきます。
かといって、月を完全に無視することもできませんし、太陽に頼むとしても、太陽の獲得度合いは人によって異なります。また太陽意識を獲得したとしても、加齢や病変により、エネルギーが衰えたところを月につかまります。
 
結局、月の原理を理解しておくことがやはり重要なのです。月原理を理解しておけば、自分が何に捕まりやすく、どうエネルギーを奪われるかのパターンがわかります。一時的にエネルギーが落ちた時でも、自分に働く月原理がわかっていれば、みすみす捕まりきることはなくなるからです。

月は常日頃、私たちが意識化されている時以外はすべて月に支配されていると言ってもいいでしょう。そのため、月の落とし穴が色々な形であるわけです。ただ、月に捉えられている際の私たちが感じる反応は正確です。

月に囚われてエネルギーを奪われている際の私たちに訪れるものは、不快感であり焦燥感であり不安であり恐怖であり未来への恐れです。こうした感情を感じた際には、月を無視すればいいのですが、月本能に打ち勝つことは難しいです。月光反転法を使えばいいのです。というか、常日頃、月光反転させた意識的態度で日常を生きることがベターです。

心理学の目標は、意識化した態度で生きることで自身の人生を生きられる、、、と
言ってもいいと思います。月の無意識に呑まれないことが大切なわけで、その際に月光反転法を理解し、日頃実践していれば日常の生活が意識的となり、光輝いてくるでしょう。ぜひ試してみてください。

月光反転法の原理については前回に語っていますので、ぜひご覧の上、ご自身の月光反転をお読みください。

しし座の月の場合
しし座の威厳、しし座の自信、しし座の華やかさを持たないのがしし座月です。しし座月は常にしし座的感情にこだわり続けます。自信はないが自分の思いや未来や感情にこだわり、なぜかそれを人に説明したくて仕方ありません。アイウイルが抑えられないわけです。しかし、自分だけの世界の話しをいくら人に話したとしても、説得力がまずない上に、よく理解できず、段々とめんどくさい印象を周囲に与えたりしがちです。しし座を反転させればみずがめ座になります。この人は、しし座月の衝動を感じた時に、みずがめ座の様式を選択すると良いのです。具体的には、しし座は「自分」が主体ですが、みずがめ座は「我々」とか「私たち」とか、「この社会」とか、「みんなで」が主語となる星座です。しし座月は主語をみずがめ座的なものに変えて話してください。そうすると、いかに自分が自分のことだけをみんなに話そうとしていたかがわかり、最初は話すことがなくなっていることに気づきます。そんな時に、みんな、、、私たち、、、という主語とその感覚で話しを探すのです。そうするとなぜか自由になります。楽になります。楽しくなります。できない自分にこだわることのつまらなさがわかれば、もう闇に吸い込まれることはなくなるでしょう。みずがめ座月の反転で、見た目もパッとした印象に変わるはずです。しし座月は実は自分の影ばかり追いかけるので、パッとした印象がしなかったのです。美男美女なのに、どこかパッとしないのは、影が原因でした。反転させれば影は消え、あなたは見違えるほど輝いていきます。

おとめ座の月の場合
おとめ座の月は批判する能力がないのに、自分や人を批判的な目で見ようとします。しかしその能力がないので、批判が一つとして正しかったことはありません。説得力もなく、周囲を批判すればするほど自身が追い詰められていきます。批判は周囲だけに向けられるのではなく、おとめ座月は自身を枠にあてはめ、きちんとできない自分を批判の目で見つめます。何事もきちんとできないのがおとめ座の月ですが、中にはきちんときれいに何事も行える人もいます。掃除や整理整頓の能力は、7歳までの真似事でもできるからです。しかし真似事なので非常に疲れます。月光反転法はうお座です。批判的な自分を発見した時、きちんとやろうとしてプレッシャーに押しつぶされそうな自分を発見した時、うお座の様式をあえて選択してみるのです。汚れてしまった部屋だこと、、、、でも、可能性が広がっている海にも見えるわ、、、汚れた部屋だけど魚のようにグズグズしてみようかしら、、、そんな物語イメージをふくらませるのも良いでしょう。ともかく批判したくなったら、まあいいじゃない、、、多めに見てあげようよ、、、わからないことは、わからないよ、、、、と言ってみる。人の失敗を見たらやさしく受け入れてあげる、、、自分にも同じことあったな、、、と思い出してみる、、、現実を分析できずにわけがわからなくなった時には、わけわからくなっちゃったよ、、、助けてよ、、、と人に甘えてみる。そうしたうお座の様式が、嘘のおとめ座月のストレスに負けて、これまでなかったと思うのです。おとめ座月の強制感を、あいまいでうるおいのあるうお座を使って対応するのです。するとあなた自身が魅力的になります。人の目にもそう映ります。反転したので本物の輝きが訪れるからです。月おとめ座の日頃うるさいあなたが優しくなった、、、、それだけで自身も周囲も幸福になるから不思議です。月おとめ座の影に陥って人を批判し続けている場合は、段々と意地悪くなり、自身も周囲も不幸感をまき散らすようになるでしょう。ここは反転してうお座月の様相を示すことです。元気になってください。

てんびん座の月の場合
てんびん座の月は、人間関係で悩む人が多くなります。人がいる場面では、それが親しかろうと親しくなかろうと、何か、自分と関係を構築しなければいけないというプレッシャーを感じるからです。付き合いたい人とだけ付き合えばいいのですが、月は常日頃のことなので、あらゆる場面での人間関係を良くしようして挑戦してしまうのです。そのため、意味ないことを話しかけたり、どう相手が反応するかを緊張して身構えたりしますが、まったく今後に意味をなさない人間関係やお付き合いの場面でもそうしますので、とにかく疲れてしまいます。そんな時は、おひつじ座に反転してください。自分のことだけ考える。自分のことだけ言う。自分の立場をあいまいにしない。何時までしかいられないわ、、、と最初に言ってしまう。思ったことを飾らずに言ってしまう。最初は自分にはそんなことできないと思われるかもしれませんが、おひつじもてんびんも太陽から見たらすべて同じ方向の同じ星座位置にありますので、てんびん座はできなくても、おひつじ座ならできるのがあなたなのです。ただやらないで、ない月のてんびんにこだわっていただけです。きょうから生まれ変わったつもりで、本能的に自分に忠実に日ごろの感情を意識してみてください。誰がどう気にするかなどということは忘れ、自分が何したいか、、、何を思っているかを全面に出して肯定してみることで、生きることがこんなに面白かったのかと、驚かれることでしょう。頑張ってみてください。嘘のいい子ちゃんごっこは本日をもって終了。

さそり座の月の場合
さそり座の月は配慮がない人を生みます。それは子供のまま成長がストップしているからです。子供の時にさそり座的要素がストップしていることなのですが、不足感から子供の頃に覚えた大人らしい雰囲気を逆に演じようとします。そうしないといられない強制を受けます。なので、多くの大人にみられる陰気さや暗さが全面に押し出されます。しかしさそり座の月をやり続けると、どうしても暗い印象、根が深い悩みの印象となって周囲に伝播します。なので、どうしても人気がなくなります。陰気で何を考えているのかわからないような印象になるので、人気がないのです。しかし、本人は何も考えなどありません。ただ、子供が大人の真似をしているだけなのです。本人もこうしたギャップに非常に苦しみますし、人気がない自分に絶望する場合もあるでしょう。そんなマイナーな気持ちに苦しめられる日々なら、いっそのこと、おうし座の心に変身すべきです。にこやかな態度、、、柔和さ、、、、食べ物や音楽やきれいで五感に心地よいものをゆっくり楽しむ態度など。さそり座の月は本能が弱いにも関わらず、それにこだわるため、本能むき出しの言動が逆に表れます。それが人気がない原因ともなるのです。しゃべり方、食べ方、感情の表れ方が本能むき出し感をもたらすのです。そこをもっとも優雅であるおうし座に変更したなら、、、、、これは大事件級の出来事となります。陰気先行のあなたの雰囲気が華やいで落ち着いたものに変わり、人はあなたに寄って行きたくなります。反転星座は太陽から見たら同じ位置ですので、あなたには、おうし座の能力が必ずあります。それなのに本当はない、陰の部分だけのさそり座を負わされ、あなたは苦しんでいたのです。性に関しても、おおらかに楽しむ、、、だけでいいんだ、、、と思うことで、配偶者もきっと楽になっていくはずです。

いて座の月の場合
いて座の月は絶対に反省ができない影を持っています。飛んでいる矢がいて座のシンボルですが、本当は飛ぶことができないいて座の月。反省したら矢が止まり、失墜してしまうので、自分の考えや理解にこだわり続けます。しかし何ひとつ理解力がないのです。月いて座がこうだ、と思ったことで、本物であったことなどありません。理解する力がない上、理解するとは何かがわかっていないからです。なので、それは影となりこだわり続ける現象を生みます。発射したものを絶対に元に戻せないのです。そうなるとどこかの時点で成長が止まってしまいます。あとは、自身のこだわりを周囲に証明するためだけの人生になってしまうでしょう。こうした融通のなさがつまらぬ意地となって人生の破壊をもたらします。月の反転はふたご座です。「ああ、あれね、もうあきちゃった」と、気楽に自身の信念を変えていく。どうせ社会性など本当はいて座月にはないのですから、あまり難しいことを言わずに、学者ぶらない、偉そうにしない、学があるように思わせない、気楽で遊び好きな面を持っていることを自分にも周囲にも隠さない、、、そう思うことで、こだわっている自身の理解を捨ててしまう、、、すると太陽から見たらどちらも同じですので、ふたご座からの知恵と知識が本物のものとなって訪れます。いて座月はもっとも自分を立派に見せようとして、もっとも違うように見られていくという運命からも脱却できます。ただ、月いて座は理解力がないので、自分の理解のみにこだわり続けます。なので最初はふたご座の真似でいいと思います。たとえ真似でも、やってみると心の自由を感じますので、手応えが出てきます。いて座はなくてもふたご座はありますので、真似でも大事な部分を良い意味で刺激してくれます。そして本当は自分は立派な人などではなかったんだ、、、と思えた時、あなたの人生のすべては逆転し、本物の素晴らしい人に生まれ変わります。

やぎ座の月の場合
やぎ座の月の人は不愛想で人気がありません。しかし、本当にやぎ座の月が不愛想であるのとは違います。やぎ座月は自分を社会や仕事に役立てたいと常日頃思い続けますが、自信もなく、社会に出ることが怖いのです。その思いの重さが暗さとなり、不愛想になるわけですが、社会で自分を活かすことだけが人生ではないはずです。仕事などは一人でできるものもあるし、家族と一緒に何かやろうとしたっていいわけです。要するに月の考えることに縛られ過ぎていたのです。月の考えや強制に従っても何ひとつうまく行くことはありません。ここは、そんな自分の悩みをふっきり、月を反転させて新しい自分を獲得してください。正反対の星座はかに座です。なので、あなたの感情的苦悩の助け道は、日常的な笑顔や配慮、デリカシー、家族へのやさしさ、いたわり、はにかみ、ロマン、にあるのです。月やぎ座は不愛想でそのままやっていったら、どんどん人生がつまらなくなっていきます。かに座を意識し、常にその言動を取り入れるのです。仕事で苦しみがあるようなら、真っ先に気持ちだけでもいいので家庭に気を向ける。人間関係でも情を大事にする。多少お酒が入ってもいいので同僚や仲間の肩を抱き寄せて一体感の歓びを得たなら、あなたの人生はあっという間に変わるでしょう。家族的人間関係がもたらす情の通い合いこそが、喜びだったんだ、、、、と意識することで、にっちもさっちもいかなかった人生がパッと開けてくるかのようになるでしょう。


みずがめ座の月の場合
みずがめ座の月は自分の特別感を心の安定のために必要としています。自分は人よりも利口である、、人よりもよくわかっている、、特別な才能が自分にはある、、、的なことを思いたいのですが、本当はそんなものはありません。ただそう思わないと心が安定しないだけです。自分は人よりもよくわかっているとは思いたいものの、本心で、命掛けで伝えたいものなど、月みずがめ座にはないのです。(太陽から来るそうしたものがある場合はもちろんありますので誤解しないでください。あくまで月の範囲の話しとしてです)そのため、みずがめ座月の印象は、深く理解した風で、おとなしく、みんなとは違うオーラを出しています。しかし、自分から何かを訴える、、語りかける、、、ということはしません。何もないからです。そうなると単に優秀で天才的な人というポーズが優先する人生になってしまいます。月みずがめ座を反転させた星座はしし座です。この人はしし座を使わなくてはやがて行き詰ります。ノイローゼ的な行き詰まりも非常に多くなります。人との関係も形だけですので、心の奥に入り込むものがないため、容易に精神を病みやすいのです。みずがめ座ポーズを止め、しし座を使って人生を変えるのです。しし座は自分が中心になってやるという気概があり、悪びれずに自分のことを語り、人にも堂々と反対意見を唱えます。気前も良くなります。みずがめ座月は表面的な人間関係でお茶を濁して安心しますので、本当のことを言って人と対立したり、ゴシップを招くような真似は死んでもできない性格です。しかしそれが嘘なのです。あなたが、堂々としし座の様式を自分の考えや思いや意見に使ったら、周囲は最初はびっくりしますが、必ずあなたに付いてきます。魅力が出てくるからです。みずがめ座は魅力の星座ですが、月はそれが無かったのです。しし座の魅力はみずがめ座の魅力以上の輝きですので、あなたの態度、言動にしし座が入ることで、生まれ変わった本物感が漂っていき、ノイローゼ的な心の状態からも見事に美しく抜け出すことになります。間違いありません。

うお座の月の場合
うお座は神秘性、一体感、魂の永遠性などを本気で感じ取る感性を持っていますが、月うお座にはそういうものがないと考えます。ないのですが、幼少の頃に覚えた神秘感覚などは劇画的感性で持ち続けます。しかし、そうしたものも現実の中で段々と色あせていき、現実への対処能力を必要とされる年代では消えてなくなりますが、月うお座の場合はなくなることに抵抗を示します。自分には神秘能力や見えない世界とつながる能力や力があると思いたいのです。しかし月はないものを示しますので、やはりないんだと思います。(月以外のアプローチによって神秘に近づける人はいますので、その点は誤解しないでください)うお座は人の気持ちに沿って物事を捉えるやさしさがありますが、うお座月にもあるように見えます。しかし、月うお座にはそうした能力がないのですから、本当には人の気持ちに沿うことは原則的にはできませんし、犠牲的なこともできないはずです。しかし、自分のイメージはそうした犠牲的でやさしい人間でなければ自分自身が受け入れられないという、常に欺瞞の構造の中にいます。それが生き方や人生の不安定感をつくりますので、月を反転させた星座の特徴を意識することで、心身の健康を取り戻すことが大切です。うお座はあいまいで神秘を愛しますので、月うお座も自身を偽り、そうした流れの中で物事を考えたくなります。占いや神秘的直観と思って自身の進路や方向を考えたりしますが、どれも失敗に終わります。反転させたおとめ座で物事や進路や決断を考えなくてはいけない人なのです。おとめ座は現実の枠組みを重視します。このケースではこうなることが多い、、、この確率は何パーセント程度あるから、面白いよね、、、など、新しい世界観をうお月は必要としています。もしあなたが、私の直観だけど、こうした方がいいよ、、、と人にアドバイスするより、でもさ、今、この程度のお金しかないのにこの生活してたら、あと半年も持たないよ、、と言った方が、ずっと信頼性が増すわけです。形に当てはめて考える、その時々で変化しない自分の物差しを持つ、、、そうした思いで日ごろ意識して生活すると、あなたへの信頼性がグンと高まり、何より、自分自身を信頼できるようになります。日ごろのやるべきこと、掃除、義務を果たす、職務、清潔、こうしたことに気を向けることです。そうしたものを軽く扱わないことです。雲をつかむかのうようだった自身の人生が確かにスタートする手応えを感じられることでしょう。

以上が12星座の月についての月光反転法でした。最初の4星座は昨日アップした中にありますので、自分の月が無い方は昨日のブログをご覧ください。昨日の方がやや文章量が足りない感じになりましたが、また、いずれの機会に追って解説いたしますので大丈夫です。結局、月は地球との関係において存在する星ですので、太陽と地球との関係とは直接ではありません。地球の特殊性が月です。

月光反転法は、地球との月との関係において業のように働く月を、太陽から見た形で捉えなおす方法とも言えます。太陽から見たら、おひつじ座とてんびん座は同じであり、おうし座とさそり座は同じであり、ふたご座といて座、かに座とやぎ座、しし座とみずがめ座、おとめ座とうお座も同じ方向にあるひとつの星座なのです。月のために、月の示すサインを奪われはしますが、反転させて太陽方向からみれば、本来は反対星座に月に奪われない命の種は眠っています。それを応用した月光反転法をどうぞご自身なりにでかまいませんので、自分のものとし、今後の人生で生かしてくだされば、きっと良いことだらけになっていくと思います。


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