愛の日記


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太陽はみずがめ座へ 2016年01月23日(SAT)

  太陽がみずがめ座に入り、暦は小寒から大寒に進みます。確かに暦通りの寒さとなっており、明日から月曜日にかけて40年ぶりの大寒波とか。

暖冬に突然の寒波ですから応えるケースが多くなります。皆さまも風邪などに注意してください。とはいえ、今年はさっぱりインフルエンザの声が聞こえてきません。

周囲にもあまりインフルエンザにかかった人が
見当たらない、、、おなかを壊した人は意外と多く、年々の特徴でしょうか。インフルエンザの菌はあまり舞ってないのかもしれませんね。

太陽がみずがめ座に入った途端、政権も荒れています。感じることはあるのですが、易で占ったらそのことは語るな、、、と出ているのでやめておきます。

ただ、TPPから言い出しっぺのアメリカが抜ける、、、そんな可能性もあるらしく、世界情勢は大荒れです。

台湾で、カナダで、オーストラリアで、至る国々で大きな変化が起きており、その政策と方針を180度転換させるケースがたくさん。

旧態依然の態度は、イスラエル、サウジアラビア、トルコ、そして日本、、、、古い時代へのしがみつきですので、だんだんと追い込まれている印象。

数か月前の国連の演説で、イスラエルのメタニアフ氏は、無言で一分以上も各国代表を壇上からにらみつけた、ということですから、大変な状況の変化があるのです。

背景にはアメリカが衰退し、変わってロシアが存在感を増してきたことがあります。

原爆の御威光によって世界に君臨したアメリカ、、、残念なことに最大最強武器を行使できることが、アメリカ君臨に欠かせない条件だったのですが、ここにきてアメリカの武器がロシアの武器の前で役に立たなくなってきた。

いつからかはわかりませんが、数年前の冬にロシアに小惑星のかけらが落ちて爆発した出来事があったと思います。

あれは本当に隕石だったのでしょうか。ロシアはあの隕石を落下直前破壊に成功したのかも、、、なんて私は思っているのですが、そうなると、ロシアの防衛力はほぼ完ぺきな水準に達しており、そのことが、アメリカ衰退と重なって、アメリカの戦闘力が恐るべきスピードで陳腐化している可能性があります。

アメリカは財政難と軍事力陳腐化によって、その存在の基盤を失いつつあり、もしかしたら、沖縄から戻っていくのではないか、、、と私は思っています。

いずれにしても、大きな変化が起きていることは確かで、その流れの中でのTPPであり、また今回の政権内の出来事であるのかもしれません。

さて、今週のMI池田山ハウスの予定は、かなり寒いということですので、ご無理なさらないでいただきたいのですが、一応無料セミナーを行います。

23日の土曜日は午後二時から、「自分は体か、意識か」と題して私の話しがあります。

24日の日曜日も同様の内容で午後二時から行ないます。

土日とも同じく午後二時から「自分とは体か、それとも意識が自分か」と題してお話しさせていただくのですが、おそらく同じ話しができない性分ですので、内容は変わってしまうことでしょう。それでもテーマは同じで語らせていただきます。

自分とは、体でしょうか、、、それとも意識でしょうか、、、両方そうなのですが、その配分によってずいぶんと違ってくると思います。

年齢が行くにつれて体がつらくなってくるものですが、かなり個人差があります。私の父は84歳で他界しましたが、亡くなる前の一年ほどは体調が悪そうでしたが、それ以前は80を過ぎても、どこが痛いとも、つらいという話しもなく、本当に元気でした。

老齢になれば体のあちらこちらが痛いとか、悪くなるのは確かにありますが、自分を肉体だと思っている人と、自分は意識体だと思っている人とでは、そのつらさもかなり違いが出るように感じます。

肉体意識が強い人は、おそらく衰えにシフトしやすく、体をつらく感じるケースが多くなると思うのです。

試しに、自分は肉体ではなく、自分は意識であるとの思いを優先させて、体を動かしてみてください。

どうでしょうか。立つのが億劫とか、体を動かすのがつらい、、、という怠慢な体感が見事に消えはしないでしょうか。

自分とは意識だと思ってさっと立つと、体がそこにはないのですから、かなり楽に立てると思います。

本当にそんなもんではないのでしょうか。私たちはもしかしたら、壮大な嘘に翻弄されて生きてきた可能性すらあると思うのです。

先日、「全部嘘!」と口に出したところ、そこにいた全員が笑い出しました。もしかしたら、、、の思いが共有できたのです。

全部嘘、、、の時代からいかに自分を守るか、、、そんな観点から土日の無料セミナーではお話しいたします。

寒いようですが、自分は意識体だと思って、体は嘘の部類が多いと思ってぜひいらしてみてください。

寒さの感じ方もおそらく違っているかも。2000年の長きにわたる壮大な嘘のうお座時代は終わろうとしています。

宗教も嘘、、、学問も嘘、、、、常識も嘘、、、形ある物は嘘で、、、、無に力の源泉が、、すべてが逆転する時代の中で、個を存在足らしめる鍵が、自分は体ではなく意識である、、、ということ。

その意識でないと見えないものが、だんだんと自分が意識であるとなれば見えてくる、、、それが新しい時代を開くカギになるのだと思います。

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池田山スタイルの週 2016年01月15日(FRI)

  温泉での占星術セミナーを終えて戻りました。3日間、合計15時間ほどの本格的セミナーでしたが最後までついてきてくれた参加者には感謝です。

やや湯あたり気味ですが、源泉はやはり気持ち良かったです。またいつか企画できたらと思います。

今度は披講の合宿がいいかな、、、と、具体的なことは考えずにボーっと思っています。湯けむりの中に和歌の歌声が流れる、、、優雅でいいですが、やはり多少違和感があるかも。

披講は謡いなどと違い、ご神事的な面があります。温泉でのんびり、、、、とは多少異なる印象かも。

どこが神事であるかと言うと、神様への捧げものの最高のものが、歌だからです。昔は神様のみならず、人様へのプレゼントとしても最高のものが、歌だったんです。

また結婚に際して作らねばならぬのが、そうもん歌という恋の歌です。歌を贈れなければ求婚にならない。

また、己の死に際して詠む歌は挽歌という。人生の重大なこの二つの場面では、歌がつくられました。

結婚と死、、、これだけは、心の本当の情動と関係し、思わず歌にしなければ実人生とならない、、、という歌への真剣な日本人の思いが込められているのです。

そして歌を、和歌を古来の旋律に乗せて歌うことを披講といいます。披講は日本最古の文化の一つでもあるのです。

言霊のさきわふ国、、和歌を歌う伝統を消してはいけないのです。

さて、今週の土日のMI池田山ハウスでは一枚布の販売はじめ、冬物の池田山スタイルの小物類を取り揃えました。

おしゃれゲートル、麻の下着類(ふんどしパンツ)、外掛け腹巻、アームウオーム、外出用ポンチョなど、新作がそろっています。

マイユニフォームをお探しの方はぜひいらしてご覧ください。試し着も歓迎です。

今週はかなり寒くなるらしく、冬型の気圧配置が定着するとか。木曜日ごろまで寒気が南下するようで雪の心配もあるらしいです。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

下の動画は、池田山スタイルの全容を映しました。私がモデルなので魅力に欠けますが、冬用のコートなども登場しますので、ご覧いただけたら幸いです。

 


高血圧の怪 2016年01月12日(TUE)

  早いものでもう一月も半ばです。こころなしか陽が長くなった気がしますが、寒さはこれからが本番。

とはいえ、寒いと言っても今年は温かいです。ココナッツオイルを毎日食べているためか、昨年の冬も今年も寒さをまったく感じません。

昨年の秋は、ストレスと多忙に追われていて、気になって血圧を測ったら185もある。下が100を軽く超えていました。

あの時点で医者に行ったら、間違いなく重度の高血圧症との診断が下ったことでしょう。

これはまずい、、、と思った私は、高血圧を下げるには何をしてはいけなくて、どうすればいいかを独自に研究。

その結果、自分なりに判断していくつかの選択肢を実行したわけです。

すると、時には200を超えた重度の高血圧が、一週間後にいくつになったと思いますか。

108、、の数字を見て腰が抜けるほど驚いた私。下の血圧ではなく、上の数値が108で、下の数値が70でした。

たった一週間で一体何が起きたのか、自分でもよくわからないまま考えたのですが、要するに、本当は高血圧症などは、基本的に存在しないのではないか、、、の疑問でした。

疑問というか、私にとってはそれは確信だったのですが、高血圧のほとんどは、病気や固定化された症状ではなく、生活習慣や心的態度に反応する自然な生体反応だったのではないか、、、の確信です。

ただし、私は医者でもないし、ど素人の考えであり、この考えを人様に進めるつもりもないし、これが正しいと言っているわけではありませんので、その点は誤解なさらないでください。

病気としての高血圧症もあるわけですので、すべてに当てはまるわけではなく、それについては医者などの専門家に尋ねる以外にはないわけです。

あくまで私のケースで、私が自分の高血圧症にどう対応した結果、そういう奇跡的なことが起きたかを単にお話ししているわけです。

これもあくまで私の個人的な予想ですが、私と似たケースがこの世には多く、きっと大勢の方が私と似たようなケースで高血圧状態にある、、、と思うのです。

高血圧症となるような本物の高血圧より、ほとんどの場合は、体が自然に反応しているだけだとしたら、薬を飲んだり、不要な食事制限が必要でないケースもあるかもしれません。

そこらへんも医者の判断で決めた方が良いと思いますが、私は個人的には、現代医学をあまり信頼してませんので、自分勝手に自分の高血圧に対処してみたわけです。

偶然かもしれませんが、その結果が、200を超えるときもあった血圧が、一週間で108、、、だまされたような気持ちでもありました。

愛先生は一体、何をしたんだ、、、早く言え、、、とのお気持ちだと思いますので、簡単に私が行った方法を述べましょう。

ただし、これは私がやった結果そうなっただけで、他の人に当てはまるかどうかは、まったく責任は持てませんし、私が高血圧症を治す方法を語っている、、、的に捉えられると困りますので、体験談に過ぎないことをご理解ください。

ご存知の方はご存知だと思いますが、例の件でナーバスになっているところですので、治るとか、医学を批判するような態度は謹んでいるわけです。あくまで、体験談としてお話しいたします。

まず、私がやったことは、おなかをすかすことでした。おなかがすくまで食べないようにしたのです。

おなかがすいたら食べる、、、これはある程度かまわない。おなか一杯にたべてもいい。しかし、一度おなかが一杯になったら、もうやめて、次に本気でおなかがすくまでたべない。これを繰り返しました。

あっという間に体重が減少しました。一週間で3キロ以上やせたと思います。痩せれば、どうしても血圧は下がる道理ですから、これが良かったことは間違いないと思います。

単なるダイエットですと、無理がありますが、おなかがすいたら食べていいのですから、食べる楽しみはとっておけるわけです。

あと、おなかがすいていますから、何を食べても基本は美味しいわけですが、とくに体に良いと思われるもののほうがおいしく感じだしたのです。

これは私だけの特徴かもしれませんが、おそらく普遍的なものではないかと思います。おなかがすいたら、味付けが薄い、、、ごちゃごちゃしてない食べ物のほうがありがたく感じてくる、、、そんな心理を体験しました。

その結果、野菜やさっぱりしたものをよく噛んで食べるようになりました。それが自然にできるようになったのです。

ポイントはとにかくおなかがすくまで食べない。おなかがすいたら、それをむしろ楽しむ、、、そうするとおなかがすくことが脅威にならなくなり、楽しみにすらなっていきます。

あと、本当に簡単に体重が落とせます。高血圧を下げるには、体重の減少が大事なのだと思います。体圧がやせれば低くなるわけで、血管に負担がかからなくなるからでしょう。

次に行ったことは、水を大量に飲みました。おなかがすいたら、とにかく水を飲む。水飲み百姓という言葉がありましたが、水飲み百姓で一週間やったわけです。

違いは本気でおなかがすいたらいつでも好きなだけ食べられる安心感は違ったと思います。

やったことは実はこれだけなんです。よく噛んで食べた、、、と追加する程度で、たったこれだけ。

それだけで致命的とも思える高血圧が一週間で改善された。

しかし、よく考えてみると、たったこれだけ、、、ではあるものの、私たちは、たったこれだけが実で日頃できないでいることに気づいたのです。

おなかがすけば、すぐに食べる、、、すかなくても時間がくれば食べる、、、ほんの一食ですら我慢しなくなるほど、私たちは何かが退化してしまっていたのです。

同様に考えると、ケチな人は、きっとどんな時でも誰に対しても、ほんのちょっとだけでも譲ってあげればようような場合でも、きっと譲らない選択をずっとし続けており、一回ですら、それをやめたことがないのではないか、、、、

行動には、ほんの少しの行動にでも、必ず、そうした意識が伴っているのです。それが現実を決定し、そして運命を決定していってしまうのです。

おなかがすくまで食べない、、、それを多少我慢する、、、、それを一回もやることなく、生きていっている、、、高血圧症の正体が段々と見えてきたわけです。

同様に運命の形成の仕方が見えてきます。

冷たい人は、常に冷たい判断を続け、一度も温かいものに触れられなくなっているのです。

私の高血圧も、一度もやめることなく、食べるチャンスを失ってこないで、きっと豚のように機会さえあれば、食べ続けていたのです。

おなかがすくまで、、、それを継続させることなど、一回キリもしてこなかったのです。

体は正しくそれに反応していただけのこと。病気などとは違っていたのです。体は正しく反応していただけ。

なので、ほんの少しの変化に正直に反応してくれて、あっという間に私の高血圧は修正されたのです。

これは何でも通じる話しでもあるように思います。みなさんの高血圧症は何でしょうか。ぜひ、試されてみてください。

明日から湯河原の温泉で占星術の講座を開講。遠方からの方もいらっしゃると思いますが、どうぞ気をつけていらしてください。

温泉でのんびり占星術を学ぶ、、、楽しみにしていました。手ごたえがあったら、披講の温泉セミナーや、それこそダイエットセミナーなど、温泉でできたら楽しいでしょうね。

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ものすごくシンプル 2016年01月04日(MON)

  ものすごくシンプルなものを、あえて難解に、わかりにくくするためには、細分化が必要になります。

そうして、分ける、、、測る、、、という方向性を持たせ、時代と人間を支配してきました。

ついにはイノチに至るまで、分ける、、、測る、、、のまな板に乗せられ、イノチがどこにあるのかさえわからせない、一言でいえば、非常に非人道的な方向が、この数千年取られてきたわけです。

分けて、測った、細分化されたものは、コンピュータ的な頭脳には得意であり、勉強の神がこの世を席巻したことになります。

一方、シンプルなものは、原理としては単純でもその理解に至る段階は無限であり、意識層に応じた理解が存在する世界となります。

もっともシンプルなものは、一体ということです。元一と言ってもよいのでしょうか。

私たちのすべてが戻る場所が一体の世界です。すべてのものはそこから出て今ここにあります。

次に2の概念で示される、プラスマイナスの世界があります。男女、高低、多少、2の概念にも無数の世界があります。

非常にシンプルですが、それでもとんでもなく奥が深いのです。

高低を例にとると、相場は値段の高低を予測し、予測がヒットした際に利益を生む取引きです。

確立は二分の一と思われますが、実際には、相場で儲けるのは10人に1人もいません。

大多数の人が相場では負け、ほんの少数の人だけが儲けられる、、、それが相場です。

上がるか下がるか、確立は二分の一なのに、儲けられる人は10分の一以下とは、、、、不思議な気がしませんか。

高低はシンプルですが、値段が高いときには、強気な人が多いし、値段が低いときは、弱気な人が多くなります。

今、原油相場は下がり続けています。つい二年前までは、今の相場の何倍も値が張っていたのです。

二年前の値段が高かった時、世間では、石油はまだまだ上がる、、、と言われていました。先進国はこぞって資本を石油産出国に投資していました。

本来なら、値段が低いときに資本を投資した方が儲かるでしょうに、値段が低いときには、そうはならず、上がっていくにつれて、投資額は増えていくのです。

値段の動きと人の気持ちの動きは、正比例しています。しかし、理屈で言うなら、上がっているときに投資を増やすより、下がっている際に投資した方が有利に決まっているのですが、実際にはそうはならないのです。

相場の世界では、値段が上がれば上がるほど、大勢の人がまだ上がると思うのです。

下がれば下がるほど、大勢の人がまだ下がると思うのです。

しかし、相場は買いから入ったら、売りで終えなければいけないし、売りから入った人は買って取引を終えなければ成立しません。

要するに、そこに大矛盾が生じる構造をもっているのです。

相場がもっとも高くなるときを、大天井といいます。大天井は、もっと上がると思う人が最大数になった際に現れる現象です。

そして、相場は大天井を打ったら、そこから下がり出すことになるのです。

みんな買っている相場で大天井がつく、、、それらの大量の買い注文は、いずれ反対売買、、すなわち、売って終えるしかない。

大多数の人の買い注文をもったまま、相場は下がり出すわけです。なので、多くの人が儲けることができなくなります。

儲ける人は、みんなの買い注文が殺到した際に、売る注文を出した人だけになるわけです。

要するに、思惑や人気と正反対の行動を起こした人以外は、儲からないのが相場と言ってもよいでしょう。

しかし、人はみんなが買うから、、、今上がっているから、、、という理由で買い注文を出したくなるのです。

要するに、2という二つの相反する現象すら理解することができないことでもあります。

動きはものすごくシンプルでも、多くの人がそれを理解することは難しいのです。

実態の動きを2という両面から見ることのいかに難しいか、、、人類はそこから逃げて、分ける、、測る、、、という量的拡大の道に入り、ついに行き詰まりを迎えたと言ってもよいでしょう。

今必要なのは、シンプルな物事を深く理解する能力であるとも言えます。

貧富の差、、、男女の差、、、年齢の差、、、地域の差、、、こうした2から来るあらゆるものを、強制と対立と力によって推し量るのではない、2の深い理解が求められている時代。

私が開発したポンポンマッサージですが、あれはものすごくシンプルなものです。微弱に叩くことで、叩いた場に吸引の場が作られ、そこにエネルギーが入り込む、、、という、医学的、科学的にまったく無視されている内容に沿った開発だったのです。

医学も科学もかなり進んだことは確かですが、また、素晴らしい内容ももちろんあることは間違いないと思いますが、根本の考えが専門的でシンプルではない面が強い気がします、

健康をシンプルに考えるとエネルギー不足とも言えます。不自然な生活態度、不自然な意識の働きによって、私たちはエネルギー不足に陥っている、、、、と、私は考えているのですが、もちろん素人考えです。

素人考えの方が、シンプルな構造に際しては、理解が働きやすいので、それでいいと思っていますが、ポンポンマッサージはきわめて簡単な原理に立つ方法なのです。

すべては作用と反作用という考えから来ています。私たちは何をしたらいいか、、、とつい考えますが、何をするとどういう反作用がもたらされるか、、、と考えることで、2の世界がより深くなっていきます。

実は作用には何の力もない、、、と私は考えるわけです。厳密に言うと、私が考えたのではなく、飯島先生の影響によってそのことが理解できたにすぎません。

木々が風に揺られると、実はエネルギーが補充できると私は考えます。風に揺られる木々の葉は、揺られた際に元に戻ることになり、その際にエネルギーが吸引されるのです。

反作用の元に戻す働きの中にエネルギーの吸引が起こるのです。木々の葉は、雨に打たれ、外気に触れながらも、ほとんど汚れていません。

エネルギーが満ちているからです。エネルギーが満ちているものは、汚れないのです。私が語っている内容は、もちろん科学的根拠なしの話しですので、そのつもりでお聞きください。

ただ、間違いないと私は思っているわけです。葉が風に揺られたら、葉を元に戻そうとする力がやってきますので、エネルギーを得て、いつでも葉や元気で汚れないのです。

汚れた机は、誇りがたまったのではなく、エネルギーがとくに表面から消えていっているからです。机表面において物質の崩壊現象が始まっているから汚れるのです。

そこに雑巾をもってきて、力を入れて磨いたり、拭いたりすると、机に圧がかかりますので、圧がかかれば、それに反作用する力がもたらされ、エネルギーが満ちて、机はきれいになるのです。

狐につままれたような話にお思いになるでしょうが、自然界の動物の毛皮は汚れていません。しかし、動物の寿命が近づき、肉体の崩壊現象が始まるに従い、毛皮も汚れていきます。

人間に飼われているペットの生活と意識はやや不自然ですので、お風呂に入らないと汚れるかもしれません。これには、また他の原因もあるのですが、基本はそうです。

ポンポンマッサージは、微細な力で軽く肌を叩くのですが、妨げのない反作用がそこにもたらされ、小さな花が咲くように、本当のエネルギーが吸引されてくるのです。

その場が広くなるにつれて、エネルギーが満ちてきて、得も言われぬ気持ち良さと同時に、これまで体験したことのないような体の緩みと癒しがもたらされます。

微細であればあるだけ気持ち良くなります。微細な方がこの世的な物理的力と異なる意識に近い作用になるため、質の良い反作用が質の良いエネルギーをもってくることになるのです。

2の理解を深めたものが、作用と反作用であり、そこからフリーエネルギーにありつけることも、UFOを飛ばすことも可能なはずです。

私たちの時代は、早く物理的力の世界が大きければ大きいほどすごいという考えを抜けて、物理的力が小さければ小さいほど大きなものを動かすというフリーエネルギーの時代に移行することになると思います。

そう考えると、もう今やっていることが言葉は悪いですが、何だかバカらしくなってきて、私は生き方を変えたくなってきて、先日のご報告をさせていただいた次第でもあります。

2の理解ですら、とんでもない世界が開けるのですから、3なんて、私にはわかるべくもない、もの凄いシンプルなのに、どうにもならないほどすごい世界だときっと思います。おそらくこの世は歓喜の構造をしているのだと思います。シンプルにならないと、きっとそこに到達できないのです。

今年はシンプルに、深いものをみなさんと一緒に追求し、場のエネルギーを高めて、社会の役に多少なりとも立てたら、本当に素晴らしいと思っています。

どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

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